| 32992 | 返信 | NHK改変番組上映会(2)報告 | URL | 前田 朗 | 2005/02/17 14:08 | |
| 昨日、全水道会館で「緊急集会 NHK番組改変問題を考える」(主催:歴史の事実を視つめる会)を開催しました。朝日新聞第2社会面に小さな記事で報道されています。 ****************************** 朝日新聞2月17日 特番の上映会 市民団体開く NHKで01年1月に放映された特集番組の改変問題などについて議論している市民団体「歴史の事実を視つめる会」が16日、東京都内で問題の番組の上映会を開いた。約30人が参加。番組の題材となった00年12月の「女性国際戦犯法廷」の記録ビデオを上映した後、特集番組の主な部分を上映して、内容を比較。元慰安婦らの証言や、法廷の結論部分が放送直前に大幅にカットされた番組の不自然さを指摘した。 ******************************* 「法廷の結論部分が放送直前に大幅にカットされた」というのはちょっと違うような気がしますが、その他は記事のとおりです。 「直前」にカットされたのは、中国人被害者の証言、東ティモール人被害者の証言、加害側の金子安次さんの証言、米山リサさんの解説などです。法廷の結論である判決言い渡しがカットされたのは、「直前」ではなく、もう少し前だったようですので。 参加者は、主催者(私、八王子平和イベントメンバー2名)や報告者を含めて39名です。 配布資料は、 1)VAWW NET ジャパンの声明文、NHKに対する公開質問状など 2)NHKの朝日新聞に対する質問状など 3)秦郁彦氏のコメントの間違いの説明 4)著作権とビデオ上映に関する説明 最初に「沈黙の歴史を破って」を上映し、次にNHK番組の主要部分を流しました。さらに、竹内一晴さん(ジャーナリスト)からこの問題について報告していただきました。政治家への番組説明は「通常業務」であるというNHKの居直りは報道機関としては自殺行為であること、問題の番組を放映するべきこと、市民による監視機構を作るべきことなど。 2月5日の集会でビデオ上映ができないと知って、急遽7日に準備を始めたため準備期間がほとんどなかったのですが、なんとか無事終了しました。 39名の内訳ですが、10名近くは主催者と友人、10名ほどは戦後補償関係などで見かける顔ぶれでしたが、残りの20名ほどは私たちがまったく見かけたことのない顔でした。名簿で確認しましたが、まったく知らない名前です。おそらく、「慰安婦」問題・戦後補償問題ではなく、今回のNHK問題への関心で来てくれた人たちであろうと思います。 その意味では、質疑応答の時間を取れなかったのは残念でした。戦後補償運動にかかわってこなかった人たちが、2つのビデオを見て、今回のNHK問題にどのような感想を抱いているのかお聞きすることができませんでした。 宣伝は各種のMLにメール投稿したのが中心です。事前に多数の抗議メールやウイルスメールが私のところに集中していたため、開会前はやや緊張していました。そして、見かけない顔ぶれが次々とやってくるので心配になったりもしましたが、別に何も問題はありませんでした。「沈黙の歴史を破って」上映中に何度も舌打ちしている「変な人」が1名いたそうですが。 |
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