| 33023 | 返信 | ホロコーストに対する罪 | URL | 小林 哲夫 | 2005/02/18 15:52 | |
| 梶村太一郎さん お久し振りです。 シュレダードイツ首相のアウシュヴィッツ60周年記念演説を私のホームページでご紹介くださいまして有難うございました。 そのお返事を、久し振りにこちらのページでさせて頂きます。 一年前の議論の蒸し返しに過ぎませんが、 『現在生存しているドイツ人の、圧倒的多数は、ホロコーストに対する罪を負ってはいません。しかしながら、彼らは特別な責任を負っています。(演説の一部)』 という部分に違和感を持ちます。 「責任はあるけれど、罪はない」という表現が私には理解できません。 ホロコーストの再発を本当に防ぎたいと思うのなら、シュレダー首相自身が罪の意識を持つのでなければ本物ではない、と思うのです。 これはドイツ人だけの問題ではなく、ユダヤ人迫害の歴史を持つ全ての人に対する期待です。 しかしホロコーストは日本人には想像もできない恐ろしい所業なので、梶村太一郎さんにも罪の意識を持ってくれ、と言うつもりはありません。 ある人種(民族)に属していると言うだけの理由で憎しみを抱くと言う経験は,日本人には過去も現在も全く無いと思います。 しかし西洋にはこのような感情が相当古くからありました。 そのような感情が現在もあちこちの民族紛争で再発しています。 こういう民族紛争を少なくするためには、このような民族感情が西洋では相当に普遍的だということの自覚が望まれます。 ところがシュレダードイツ首相の演説はやはり「全ての罪はヒットラーとその仲間だけに有る」と言っているようで、これではやはり責任転嫁の一種だと私には思われますが如何でしょうか? |
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