33144 返信 Re:罪と責任の違い:討論2 URL 梶村太一郎 2005/02/23 03:01
小林哲夫さま、


> 梶村太一郎さん  こんにちは
>
> 梶村太一郎さんは「罪と責任」討論をぬらりくらりとやりたい様子ですので、その意向を尊重して、おまかせペースとしますが、余りにもゆっくりですので、私としては別のテーマを提起したいと思います。

時間がないので済みませんね。退屈させて。貧乏暇なしですから悪しからず。

さて、
>
> それは昭和の大戦(15年戦争)の原因の見直しという大テーマです。
> その第一弾として、満州事変から始めたいと思います。

歴史の検討は常に大事なことですが、また私宛になっているので、
簡単にお答えします。
>
> つまり簡単に言えば、100年間で日本と同じ規模の国がもう一つ誕生したといえます。
> そしてそれが可能になったのは、日本の植民地政策の結果であったことは疑問ないと思います。
> 戦後の発展は戦前の日本の産業開発をスムースに引き継いだものだからです。
>

小林さん、「満州」について、このような歴史観は、わたしにとっては他でもない
「戦前の日本の帝国主義史観をスムースに引き継いだもの」でしかありません。

韓国、朝鮮に対しても、昔から同じような「植民地恩恵論」を恥知らずに述べて、南北からこぞって顰蹙を買う人が多かったのですが、最近では極右を除いて少なくなったとおもっていたのですが、中国に対してはいまだにこれですから、情けなくなります。

小林さん、こんなことを平気で言っておれば、「極右」と決めつけられてもしかたがなくなりますよ。
日本の植民地支配下に朝鮮や中国の何千万の人々と、日本が資源を奪い取り鉄道を建設したり、重工業を建設したために、どんなに搾取され苦しんだかを、ちゃんと学んでおれば、このような侵略肯定論は話せないはずです。
とはいえ、あなたの無知ぶりが、日本では例外ではなく「よくある」ことに、私としてはタメ息が出るだけです。

あなたが私にこのテーマで議論なさりたいならば、私の一文も巻末に掲載されている:

『侵略の証言』新井利男、藤原彰編、岩波書店、ぐらいの知識は仕入れてからにしてください。

この本の帯には「日本軍人、旧満州国官吏たちが,詳細に書き記した侵略と支配の実態」とあります。

さて、本題です:
>
> 最後に梶村太一郎さんの質問へのお答え
> 「いちに罪はありません」
>

わたしも、いちに罪は無いと思います。
では、父親の命を救うために、自分の命をさしだした、この孝行娘の行為を
あなたは何と呼びますか?

わたしは、これも責任を果たそうとする行為のひとつであると思います。

どうでしょう。