| 33197 | 返信 | 植民地は何のためか?儲ける為か? | URL | 小林 哲夫 | 2005/02/25 09:48 | |
| 工藤猛さん こんにちは 梶村太一郎さんから気の抜けたビールと拒絶されたのですが、工藤猛さんにお相手願えないでしょうか? 日本は何故満州を植民地にしたのでしょうか? 「満蒙は日本の生命線」などというスローガンがありましたが、生命線と言うのはどういう意味だったのでしょうか? 工藤猛さんはどう考えますか? さて日本の左翼はこの理由を、「儲ける為に決まっている」とあまり考えようとしません。 日本は満州で現地の人を奴隷のように使ったり、資産を奪ったりして、儲ける為に植民地にした、と今でも信じているようです。 つまり簡単に言えば、植民地にしたことを、泥棒をしたと同じことと考えてるようです。 しかしこれは何とも我々の父祖に対して失礼過ぎないでしょうか? 勿論泥棒もいたし、国として泥棒をしたと言える要素もあったことは確かですが、日本人全体が泥棒になったわけではないと思うし、満州に行った人全てを泥棒扱いするのは短絡的だと思います。 そもそも泥棒だったとしたら、一体金額にしてどれくらいの被害を与えたのかの目安が必要ですが、そんなものが作れるはずがありません。 泥棒は例外に過ぎないからです。 それでは経済活動として、満州は儲かったのでしょうか? これは大損だったというのが最近の常識です。 それをその当時から主張していたのが、石橋湛山氏でした。 私は石橋湛山氏を信じていますので、現在の左翼の考えが不思議に思えます。 左翼は何が何でも日本の過去を悪く言いたいために、ぼろもうけをしたと言い張りますが、それは事実を調べた結論ではありません。 本当は大損だったのです。 国家予算のレベルで見れば、完全に持ち出しです。 民間投資のレベルで見れば、莫大な投資があったという意味で資金収支は赤字で、それに対する配当は微々たるものでした。 日本からの輸出増の大部分は、現地で産業を興すための投資でしたし、輸入は余り増加していません。 当時の日本の資本主義は、過剰生産に陥っていたことはありませんから、余剰商品の売り先を満州に求めていたのではありません。 もちろん資本余剰のはけ口を探すような段階にはありませんでした。 つまり経済的な理由で満州植民地化を説飯することは出来ません。 つまり儲ける為に侵略しましたが、結果として大損だった、というのが満州植民地の総決算だ、というのが私の考えですが、工藤猛さんはどう考えますか? |
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