| 33208 | 返信 | 植民地主義と革命思想 | URL | 小林 哲夫 | 2005/02/25 20:59 | |
| 工藤猛さん こんにちは 工藤猛さんには初めてコメントを頂き有難うございました。 これが最初で最後にならないことを望みます。 それなのにきついことを言って恐縮ですが、その方がファイトが沸くことと期待して・・・・。 >『(満州には)理想を追い求めた人間が沢山いた。・・・熱き心を持つ行政官がいた。(工藤猛さん)』 の部分にコメントします。 工藤猛さんが言っていることは事実であります。 先ず王道楽土を唱えた石原莞爾氏がその代表ですが、満州は左翼崩れのたまり場となっていました。 日本で疎外された左翼が満州に逃れて、自分達の理想を実現しようとしたのが満州と言う植民地の特色でした。 このような過去の現象を懐かしみ、それをそのまま礼賛するのが工藤猛さんという人なのだと思います。 しかし「自分の理想を追い求めた」と言う歴史を、そのまま植民地化礼賛の理由にするのは、実に自分勝手な論理だと言うことに気づいてもらわないといけません。 だいたい日本人の自分勝手な性質がここに現われています。 こんなことを今になっても言い続けているということを私は凄く恥ずかしいことだと思います。 これほど日本人の自分勝手、道徳レベルの低さを表明することは無いと気がついてほしいものです。 自分の理想のためなら、他国を侵略しても良い、人を殺しても良い、という発想だからです。 このような発想は左翼の革命思想に起源があり、そこから転向した右翼に引き継がれた思想です。 理想のために人を殺し、戦争をするのが正しいと言うのが、革命思想であり、日本が満州でしたのはこのことです。 左翼崩れの工藤猛さんが、このような理想への情熱を礼賛するのは、極めて当然のことと理解できます。 要するに殺人が平気な思想であり、左翼も右翼も根は同じだと言うことです。 そして満州で理想を実現しようとした人が居たからと言って、満州を植民地にしたことが良かったと言う事は決してできないことを肝に銘じて欲しいと思います。 他国を侵略してそこに理想の国を建設しようとしたことをその誠意の故に肯定するような気持ちに誘惑されてはいけません。 植民地主義と言うのは、決して泥棒をするような気持ちの儲け主義に基づくものではなくて、むしろ理想主義が原因だと言う面も忘れてはいけないと思います。 植民地主義と言うのは革命思想の一種なのです。 SONG さん 一言 ついに私の戦争責任論に賛成してくれるようになりましたか? 私がかねて言ってきたのは >『それを支持したその国民に責任がある(SONG さん)』 だからです。 |
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