33290 返信 Re:小林さんは瓢箪なまず(2) URL 梶村太一郎 2005/03/01 08:28
工藤さん、

>  稼ぎとは思いたくない、整理がまだ付いていないのだろう。

整理がつかず苦しんでいるのは、あなたの方でしょう。

>  中国共産党の【洗脳】を糾弾しない人士に正義は無い。

あなたが、ここでも常套句の「ウヨサヨ」などという、ニヒルな言葉を
わたしと同じく、決して使わないことはわたしも気づいています。
このことは、あなたが堕落の極にまでいたっていないことの証左で、
大変に喜ばしいことです。歓迎いたします。

問題はあなたが「洗脳」された経験に耐え難い思いをひきづっていることに
あるのではなかろうかと、わたしは推定します。

中帰連のみなさんの体験は「洗脳」のちょうど反対である、覚醒です。
これは、あなたが不信を抱いているマルクス主義も、その一部の伝統を引き継いだ
啓蒙主義のひとつなのです。

解説しますと、啓蒙という難しい翻訳語は「蒙(くらき)を啓(ひら)く」という
意味です。判りやすくいえば、文字どおり闇夜から日の出を迎えるようなものです。

ただ、自然界の日の出、黎明と違うのは、人間の精神でのできごとですので、
決して自然には起こらないことです。それを望む意思(人間を人間たるものにしているのがこれですね)が持てたときにのみ、これに出会う可能性が得られます。

中期連のみなさんは、千差万別な出身、教養、経歴、などの環境ににもかかわらず、
同じ体験を管理所でしました。それは、自分たちが侵略した中国のひとたちの苦しみを
理解し、感じることができるようになったからなのです。

「洗脳」ではなく、人間としての五感を取り戻しただけなのです。
自分の手によって殺された農民、犯された女性の痛みや苦しみが、自分のこととして
感じることができるようになっただけなのです。

この、人間として、当たり前のことが、当たり前でないでないと、なぜ工藤さんは
おっしゃれるのでしょうか。

悲しいことですね。おそらくは、

>  どこかの時点で【左翼】は複雑骨折し後遺症を背負っているはずなのだ。
>
と、ここでついに「左翼」を持ち出すあなたの、深い後遺症のせいなのではなかろうか
としか、わたしには、推定できませんが。

あなたはね。決して「右翼」ではありません。複雑骨折した「左翼」のあはれな、ひとつの残骸なのです。