33302 | 返信 | じんけん | URL | しようない | 2005/03/01 23:03 | |
知人の男性を車のトランクに監禁するなどし、逮捕監禁致傷罪に問われた元会社員、神作譲(かみさくじょう)被告(33)の判決が1日、東京地裁であり、菊池則明裁判長は、懲役4年(求刑・懲役7年)の実刑を言い渡した。 神作被告は1988年の「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の準主犯格(犯行当時、17歳)で、判決は「改善更生が期待されたにもかかわらず、本件犯行に及んだことは一般社会に対して大きな衝撃を与えた」と述べた。 菊池裁判長は判決言い渡し後、「今度こそ、本当の意味での再出発、人生のやり直しをすることを期待しています」と説諭した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050301-00000003-yom-soci 20年近く前に社会に衝撃を与えた事件の実行犯が昨年再び事件を起こしたことに驚いた方は決して少なくないと思われますが、こういうモンスターのような輩にすら「人生のやり直し」などという激励の言葉がかけられるんですね。(そのくせ何の実害もない建国義勇軍指導者に懲役15年の求刑が)やはり現行の法体系には根本的に問題があるのではないでしょうか?(無論このモンスターを10年程度でシャバに出した少年法も)とはいえ一般人の支持などないくせに声だけ大きな、某「共和国」による日本人拉致事件被害者の人権には何の関心も示さないくせに、犯罪加害者の人権を声高に言い立てる人権屋、反日勢力の妨害でこれも決して容易ではないようです。こういう勢力の妨害で多数派の民意の実現が損なわれることは真の民主主義社会にとって決して好ましいことではありません。田中荘に「市民運動に対する警察の不当逮捕を糾弾する」などと騒いでいた方がおられましたが、日本の現状から見ればそういったことはむしろ真の民主主義を実現するための一種の円滑薬と解釈すべきなのかもしれません。 |
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