| 33376 | 返信 | 三笠宮の問題 | URL | 小林 哲夫 | 2005/03/04 07:42 | |
| 五番街さん お久し振りです 以前英語について教えていただいた方ですね。 この掲示板では私の勉強になる議論ができる数少ない方の一人です。 今回もぴったりとピントの合った回答をいただき有難うございました。 また今回も勉強をさせていただけると期待しております。 さて先ず三笠宮についてです。 私は彼のことは演説を読んだだけしか知らないのですが、あの演説は道徳的にも非常に高いレベルと評価しております。だから三笠宮を悪く言おうという気持ちは全く無いどころか、逆に尊敬できる方だと思っているということを先ず断っておきます。 そしてその同じ気持ちを昭和天皇に対しても、当てはめることが出来る、と提案しています。両者を重ねて論じていることにご留意ください。 五番街さんの説明では、 >『彼が、政府の政策決定や軍の戦略決定に関与してはいなかったように思えますので(五番街さん)』 となっていますが、この実際的な関与ということを五番街さんはどのように想像しているのか、不思議に思います。 五番街さんの考えでは、どのように具体的に戦略決定に関与したら有罪なのでしょうか? 日中戦争の推移の中で具体的な場面を想定して、例を挙げていただけないでしょうか?(これは三笠宮の例でなくて、一般的な例で良いのです。) ご存知のように日中戦争は中央の不拡大方針にも関わらず現地軍がどんどん拡大して行って、ずるずると戦争になったのですが、この場合責任は誰にあるのでしょうか? 高級参謀として様々な決断を行なっているに違いないと思うのですが、「特に具体的関与が指摘できない限り無罪だ」という五番街さんの考え方は、東京裁判で有罪となった方々にも同じく当てはめられると私は考えます。 「三笠宮が無罪というならば、有罪の人など有り得ない」つまり結局「全員無罪」というのが私の考えです。(これは平和に対する罪についてだけです。) 次に東京裁判の合法性について。 五番街さんは国際法に詳しいようなので、法律面についてまた教えてください。 「不戦条約違反」という五番街さんの主張は了解しました。 そこで「条約違反が個人的な犯罪となる」という国際法上の規定はあったのかを教えてください。 常識的には条約違反を問われるのは国家であって、違反行為の決定に携わった人間を犯罪者とするなどということは、私にはちょっと理解できないのですが・・・。 例えば日ソ不可侵条約に違反したスターリンは戦犯と言って宜しいでしょうか? 私はソ連の満州侵略はソ連の国家犯罪ではあるが、スターリンを処刑することは出来ないと思うのですが、如何でしょうか? |
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