| 33417 | 返信 | 「日韓併合時代の朝鮮語禁止」のまぼろし | URL | 火の鳥草 | 2005/03/05 22:24 | |
| 三省堂の中学3年英語教科書「NEW CROWN3」の記述に 朝鮮半島が日本の併合時代に「日本政府は朝鮮人に日本語のみを使うよう強制した」との文章があった。この英語教科書、昭和55年文部省検定を受けて以来、一時期を除き一貫してこの文章を載せていた。 しかし、これは史実と異なる。 昭和12年まで、朝鮮語は必修科目ではあった。それが昭和13年の第3次朝鮮教育令により、朝鮮語の必修は外された。しかし、学校での朝鮮語授業を禁止したわけではない。 実際、朝鮮総督府は終戦まで漢字ハングル混じりの機関紙を発行していた。 三省堂は誤りを認め、文章を今年から改めることとした。 当然である。 一体、文部省の検定は何をやってきたのだ。 まさか、近隣国条項でもあるまいに。 従来の英文 The Japanese government forced the Koreans to use only Japanese. It was really painful for them to stop using their own language. They could not use it again in public until the end of World War II. 修正英文 Korean school children had to learn Japanese as the 'national language'. Later, Korean language classes became optional. It was really painful for them. This system lasted until the end of World War II. 修正英文で、「朝鮮語クラスがオプション」になったもかかわらず、 It was really painful for them. という感情表現は残っており、しっかり民族の「痛み」には触れているのが、痛々しい。 ところで、真の問題は、では中学校の歴史教科書でこの部分はどう扱われているか?ということになる。 ざっと調査したところ、どの教科書も、「日本語強制政策」に触れており、例えば、扶桑社の「新しい歴史教科書」では 「日本語教育など同化政策が進められたので、朝鮮の人々は日本への反感を強めた」と記述されている。 一番の問題は、帝国書院の教科書「中学生の歴史」であり、「朝鮮語が禁止された」と記述している。 帝国書院は、訂正を迫られることになる。 ところで、何故、こういう史実と異なる、こと更に日本の統治を厳しく印象付ける捏造が行われるのか? 敗戦国民の悲哀なのか? いやそうではない。 このような捏造記述は、日本人自身が行ったものである。 捏造してまでも、日本を悪しく思わせることの方が好都合である日本人、団体が存在しているのである。 |
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