33498 返信 Re:共同謀議について URL 水原文人 2005/03/10 02:12
小林さん、烏龍茶さん、

> > 日本文化というのはアメリカ人にそんなに簡単にわかることでは無いので、無理もない話しです。
> ???戦争って日本の文化だったんですか?というより、「ああいう無計画な戦争は日本の文化である」とでもいいたいのでしょうか。とすればこれは聞いたこともない実に斬新な説なので、是非詳しく説明してください。

いや…。もしそれが’きちんと論証できてしまった日には、日本民族全体が「過去の戦争についての責任」どころか「民族の罪(集団の罪?)」どころの話ではない、なしくずしに無計画で戦争や虐殺する因子を「文化」として持っている、世界に稀に見る危険な民族であって人類の敵であって殲滅するのが是、という結論になってしまうので、説明してくれない方がいいです。怖過ぎるモン、そんなもの。

ちなみに歯車がどこか狂ったようなことになってしまって、なりゆきでとんでもない戦争を引き起こしてしまったりする可能性はどこの国、どこの民族でもあるでしょうね。とりあえずアメリカ合衆国は第2次大戦後そういう戦争の歴史がとても多いことは確か。あとナチス・ドイツも、戦争に関して言えば実のところ似たり寄ったりでしょう。反ユダヤ主義だってヒトラー自身の思想というか被害妄想の一方で、手っ取り早い大衆煽動策でもあったのだし。

それにしても、日本特殊論なんてのは今時はやらないと思うんだが。

たとえば「日本人は理屈が苦手」は嘘。日本の古典文学はたいてい、相当に理屈っぽい。文学人形浄瑠璃と歌舞伎の歴史ものなんて、世界でもっとも理屈っぽい大衆娯楽ではないかと思えるほどで、自決する前の人物のモノローグなんて理屈っぽくてしかも長いこと! 「源氏物語」も相当に理屈っぽい。漱石・鴎外なんて当時の世界文学を見回しても、あの理屈っぽさは20世紀文学の先駆じゃないか、と思えるほど。

日本人が理屈が苦手になったのは、とくに団塊世代以降ではないか、と。50年代から70年安保に至る学生運動の歴史とかみてると、70年代安保のころには傑出した理論家がカリスマ的にいる一方で、一般構成員がその理論家の思想を本当に理解していたのかどうかはかなり怪しく思えて来ますね。