| 33525 | 返信 | 「共同謀議」という逃げ道 | URL | 小林 哲夫 | 2005/03/11 09:45 | |
| 烏龍茶さん SONG さん 上海さん 梶村太一郎さん 五番街さん 水原文人さん おっちゃん こんにちは 烏龍茶さんは共同謀議を閣議決定のことだと誤解している様子ですが、この誤解を解くのは私には無理なので、この人との議論は諦めます。 さて戦中・戦前のインテリ言論人(マスコミ・学校教師・評論家などなど)は全て軍国主義者で、戦争を「やれやれ!」「お国のために命を捨てろ!」と書いていたわけですから、戦争協力者がもし裁かれるとすれば、彼等は全て確実に有罪であり、証拠は全て揃っていたわけです。 この人達の恐怖心が如何ばかりだったかを想像してみてください。 そういう時に東京裁判は、「事前に集まって打ち合わせをした者20数人の被告だけを訴追する」というものですから、彼らインテリの喜びは大きかったと思います。 戦争を大いに煽った罪を問われたら言い逃れできないが、インテリ達が戦争を企んだわけではないし、その打ち合わせに参加したものでもない、とは言えるからです。 つまり東京裁判は、共同謀議というフィクションによって、侵略の罪を少数の人身御供に押し付け、自分達の罪を免れる口実にしました。 その影響は今も残っていて、インテリは自分達の責任を逃れるために、不公平極まりない東京裁判を、未だに強引にも弁護しているのです。 「戦争責任は誰にあるか?」という一般的な問題提起に、「あなた達を含む日本人全体に責任がある」と私が主張すると、左翼の人達が真っ先に大反対の合唱をはじめ、「責任は権力者にある」と叫ぶのはこの現象です。 そしてあろうことか私を右翼呼ばわりして、軽蔑するという構図です。 私をこういう風に軽蔑せざるを得ないほどに彼らの劣等感、自己嫌悪の感情は深いのかもしれません。 つまり日本のインテリの卑怯な心情は、東京裁判の時だけでなく、現在も生きているということです。 盧武鉉大統領演説に対するこの掲示板のインテリの反応でも解ったように、朝鮮に対しても、「自分達は何の責任も無い、悪いのは日本の権力者達だ!」という無責任な態度でした。 盧武鉉大統領がわざわざ「日本の知性に」と我々を宛名にしているのに、そのことを意識したインテリは一人もいなかったのが、日本の現状でした。 そして「ドイツを見習え!」などと無責任な発言を繰り返しているのが日本のインテリです。 水原文人さん こんにちは 水原文人さんの問題提起には関心がありますが、水原文人さんと議論をすると、必ず「自己投影だ!」という内面の問題に発展して、泥仕合になることが目に見えていますので、今は遠慮しておきます。 でも興味はありますから、どんどん書いてもらえませんか? 必ず読みますので。 今回の批判については、おっちゃんが私の考えを99%代弁していますので、よろしく続けてください。 おっちゃんに賛成できない1%は、司馬遼太郎の評価の点です。 私は日清日露も正しくない戦争だったと考えています。 |
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