33528 | 返信 | Re:いやいや Re:時間の無駄でしたね、ピッポさん | URL | 工藤猛 | 2005/03/11 11:30 | |
> フナずしさん > まさか! > ウスターソースって、どこにあるモノですか? スーパーにコンビニにも農協の運営するお店にもあるけれど。 その調味料知らなかった。 中農ソースもあればとんかつソースもある。 ところによったらたこ焼き用ソースとか お好み焼き用のソースまである。 焼きそば専用ソースもあるに違いない。 焼き鳥用の「たれ」も忘れるわけにはいかない。 全ては調理された料理をよりおいしく食べるための材料道具だ。 一党独裁国家が「ソース」はこれだと規制していない国だから 総意と工夫で自由に市場に出回る。売れなければ廃れてゆく。 売る機会を誰にでも保障するのが【市場】だ。 政党ですら自由な市場での登場を妨げられることはない。 選挙民の支持が無ければ当選できない。 情報公開は大切な民主主義の利点を生かす基本的な原則だ。 制限には厳正な合理的な理由が必要だ。権力者の恣意に任したら ろくなことにはならない。 チベットに自由に調査研究に自由主義陣営の人間は入国できるのか。 人権団体が自由に妨げられることなく中国の拘置所を査察できるのか。 表現力を高め、異なる思想の持ち主と会話するために もっと本を読もう。世の中の事象にもっと入り込もう。 あるがままに見る感性を養おう。違うものには【違う】とでかい声で みんなに聞こえるように発声しよう。 中国大陸の核兵器や原子力潜水艦は日本人の安寧に役立つのか。 台湾が中国共産党に軍事制圧されたら日本人は拍手喝さいで 喜ぶのか。自由とはなんぞや。権力とはなんぞや。 ファシズムとは。 一党独裁とは。 自由な意見表明による自由な選挙制度とはなんぞや。 農民戸籍と都市戸籍という生まれた土地による自国民の 居住地制限とは中世の遺物ではないのか。 租界とはなんぞや。 富とは何ぞや。 中国共産党が稼ぎ貯めた外貨準備高6000億ドルとは 誰の為に貯め込んでいるんだ。中国農民には使う権利の無い金か。 出稼ぎに来た農民の為になぜ中国の沿岸部大都市は小学校を 増設しないのだ。なぜ農民のためには予算を使わないのだ。 なぜ地方農民が中央から任命された地方支配者に集団で抗議すると 武装公安警察に弾圧されなければならないのだ。 集団行動の自由が中国農民には無い。なぜないのだ。 なぜ中国農民は自らの代表者を中国の国会に送り込めないのだ。なぜだ。 主権者は誰なのだ。指導者を引き摺り下ろす権利の無い国民は農奴だ。 基本的な権利すらないのだ。それが独裁だ。今は2005年だぞ。 「裏切られた革命」トロツキー著 対馬忠行・西田薫訳 現代思潮社 (1969年4月発行) この本を購入したのは1969.6月と手元にある本に記入されている。 1948年生まれだから21、22歳のころ購入し読んだ本だ。 捨てないでまだ持っている。 「裏切られた革命」は1937年に出版されている。 247ページから引用 ********* 肉体労働と知的労働の隔たりは、最近数年間に、縮小しないで、増大した。 (途中を省略しますーー引用者) 1000年の歴史をもつ身分の障壁ー洗練された都会人と無骨な農民、 科学の専門家と日雇い労働者ーは、多少やわらげられたかたちで過去から 受けつがれたばかりでなく、相当の程度、新しく生みだされさえもした。 「幹部がすべてを決定する」という悪名高いスローガンは、スターリン自身が 望んだだろうと思われるよりも、ずっと率直に、ソヴイエト社会の本質を あらわしている。幹部は、本質的に、支配と命令の機関だ。「幹部」崇拝は、 何よりもまず、官僚の、役人の崇拝、技術の貴族政治を意味している。 生産手段の所有という観点からみると、元帥と召使いの少女、 トラストの首長と日雇い労働者、人民委員の息子と家のいない子供の あいだの差異は、全くないように思われる。だが、前者は、王侯のような アパートメントを占め、国のいろいろの場所でいくつかの夏の家をつかい、 最良の自動車を自由につかうことができ、自分で靴のみがきかたは とうの昔に忘れている。 ************** 上記の文章はトロツキーが1936年にノルウエーの亡命地で書いた文である。 今から69年前の思索だ。私がこの文章を読んだのは約36年前だ。 中国共産党は2005年にまだ膨大な社会主義官僚層(公安警察)を従えて 中国の大地で君臨している。法輪功の望みはなんだ。拘置所に不法に留置されて 暴行されても法輪功を捨てないその心情はどこから来ていると思う。 悪うございました法輪功「信者」を見つけたらすぐ公安に密告します。 法輪功には今後一切かかわりません、と権力に追従したら釈放されるのに なぜ抵抗しているんだ。人間の心の自由、行動の自由とはなんなのだ。 時の権力に反抗する自由は闘い取られてきたものだ。屈服しない国民が 戦いの中でその原則を長い時間かけて「統治権力」者に認めさせたのだ。 中国大陸ではことごとく弾圧され虐殺され圧殺されてきた。 誰に味方するんだ。独裁者に味方して日本のどこが良くなるんだ。 庶民が暮らしやすくなるんだ。他国の権力者におもねってどうしたいんだ。 日本国の軍備を全廃して絶対無抵抗主義で侵入者・中国人民軍歓迎の 垂れ幕の準備でもするのかい。 |
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