33539 | 返信 | Re:戦争協力は至極当然か? | URL | 上海 | 2005/03/11 22:39 | |
小林さん > >『一旦戦時体制に入れば、戦争に協力することは至極当然(上海さん)』 > とは驚きました。 相変わらず、全体の文意を無視して、自分の興味のある部分のみをトリミングして、大騒ぎする人ですね。 どうせ、何回言ってもその悪癖は直りそうにも無いので、敢えて、貴公の「挑発」に乗りましょうか。但しサンプルは太平洋戦争ですからね。間違ってもアメリカの行ったベトナム戦争時の反戦運動などを持ち出さないように。 そうです。一旦戦時体制に入れば、「原則的に」戦争に協力することは至極当然なのです。戦争の早期終結に向けて、反戦の意思表示を行うとともに、戦争への協力は行うのが筋でしょう。 > こんな凄いことを、堂々と書いた人には、私は未だ会ったことがありません。 > 戦争前は戦争に反対して、戦争になったら戦争を煽り、負けたらまた戦争反対を叫ぶのが人間として当然だというのですか? そういう事です。それが現実なのですが・・・ > > なるほど考えてみたら日本のインテリはこれでした。 > 日本人はこれで生きてきたというのはその通りかもしれません。 > 上海さんにとっては至極自然なのでしょう。 貴公の言う「インテリ」とは何の事か不明ですが、正確に言えば「国民の総意」でしょう。 > > そしてその自然な普通のインテリを弁護しようというわけですね。 > なんと優しい心なのでしょうか? > 典型的な日本人の優しさをここに見ます。 いえ、弁護なんてしてませんが。至極当然と言っているだけです。 > > しかし私は戦時体制に入った時にこそ、戦争に反対することが大切だと思っていたのですが・・・・。 > どうしたら戦時下でも戦争に反対できるか?ということばかり考えてきたものですから、「戦争に協力するのが至極当然」と云われると、ぎょっとしてしまいました。 戦時下で戦争に反対しても、屁の役にも立ちませんよ。状況によって厭戦気運が蔓延してきた場合には、戦争終結への大きな力となりますが、これは「結果としての厭戦気運」であって、戦時下の戦争反対運動などで獲得できるものではありません。 戦時下では「反戦勢力」は徹底して弾圧されますから、戦時下で可能な反戦運動なんてたかが知れているわけです。 戦時下で「有効」な反戦運動なぞ、出来るはずがないでしょう。 |
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