| 33582 | 返信 | 戦争協力は至極当然か?(追記3) | URL | 小林 哲夫 | 2005/03/14 08:18 | |
| 梶村太一郎さん こんにちは 梶村太一郎さんはこの話題も不得手らしいので、これを最後とします。 梶村太一郎さんの戦争反対は、今の内から腰が引けている、という批判です。 梶村太一郎さんや元左翼が、戦前の弾圧について余りにも強調して、拷問がひどかったから軍国主義者になるのも肯ける、などと大げさに弁護するのが嘆かわしいのです。 拷問で殺された例を知ったかぶりで教えてくれる人は多いのですが、その実態を冷静に見られる人がいません。 日本の拷問死の数と、ソ連の粛清の数を比較した人はいるでしょうか? 梶村太一郎さんの得意なドイツの弾圧と比較して、日本の場合を考えるということは出来ないのでしょうか? また弾圧の態様についても分析不足です。 共産党員に対する弾圧と、単なる「戦争反対者」に対するものと、区別する発想もありません。 共産党員は法律によって弾圧されましたが、戦争反対者は法律で弾圧されたのではありません。 だから共産党を弾圧したのは権力ですが、戦争反対者を非国民!などとののしって差別したのは、大衆です。 警察官の一部も暴行をした例はあるとは思いますが、それは大衆感覚の発散に過ぎず、法律に基づいたものではありません。 つまり共産党員でさえなければ、戦争反対の発言は出来たのです。 それは大衆との関係をうまくとれば可能だったのです。 その例が石橋湛山とか、梶村太一郎さんご存知の宇都宮徳馬氏です。 日本には戦争に反対できる余裕が、他国に比して大きかったのです。 こういう環境を無視して、拷問が怖いから戦争協力するのは当然だというのは、実に腰が引けた態度だと嘆かわしいのです。(沈黙ではなくて協力のことですよ。) あらゆる手段で戦争反対を訴え続けようというのが私の考えです。 共産党に入るだけが戦争反対の道ではない、と言いたいのです。 要するにこの議論で、梶村太一郎さんが戦前の軍国主義者を弁護しているところだけに反対しているのであって、宇都宮徳馬氏に対する評価は私と同じなのです。 梶村太一郎さんが、私に賛成の部分と反対の部分を明確に表現してみれば、私と同じ考えの部分が多いことに気がつくと思います。 |
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