| 33587 | 返信 | Re:戦争協力は至極当然か?(追記3) | URL | 烏龍茶 | 2005/03/15 02:03 | |
| 小林さん > 梶村太一郎さんや元左翼が、戦前の弾圧について余りにも強調して、拷問がひどかったから軍国主義者になるのも肯ける、などと大げさに弁護するのが嘆かわしいのです。 そういうことを言っている人物は一人もいません。妄想では誰一人説得することなど出来はしません。 > 拷問で殺された例を知ったかぶりで教えてくれる人は多いのですが、その実態を冷静に見られる人がいません。 > 日本の拷問死の数と、ソ連の粛清の数を比較した人はいるでしょうか? その比較になんの意味があるのか、説明がありません。 戦争が始まったら(わたしに言わせれば戦争が始まる前からですが)反対運動などほとんど不可能な弾圧がなされる、という事実に対して、ソ連の方がひどかったなどといっても何らの意味も持ちませんよ。 > 梶村太一郎さんの得意なドイツの弾圧と比較して、日本の場合を考えるということは出来ないのでしょうか? これまたなんの意味もない比較です。以前指摘されていた「相対化」という詭弁でしかありません。 > また弾圧の態様についても分析不足です。 > 共産党員に対する弾圧と、単なる「戦争反対者」に対するものと、区別する発想もありません。 > 共産党員は法律によって弾圧されましたが、戦争反対者は法律で弾圧されたのではありません。 嘘です。小林さん、嘘は何遍述べても嘘ですよ。 「国家総動員法」 第二十条 政府ハ戦時ニ際シ国家総動員上必要アルトキハ勅令ノ定ムル所ニ依リ新聞紙其ノ 他ノ出版物ノ掲載ニ付制限又ハ禁止ヲ為スコトヲ得 2 政府ハ前項ノ制限又ハ禁止ニ違反シタル新聞紙其ノ他ノ出版物ニシテ国家総動 員上支障アルモノノ発売及頒布ヲ禁止シ之ヲ差押フルコトヲ得 政府は「国家総動員上必要ある時」というどうとでも解釈できる条件の下、自由に新聞の記事を制限禁止することが出来ました。 「言論、出版、集会、結社等臨時取締法(昭和16年法律第97号)」 第二条 政事ニ関スル結社ヲ組織セントスルトキハ命令ノ定ムル所ニ依リ発起人ニ於テ行政官 庁ノ許可ヲ受クベシ 第三条 政事ニ関シ集会ヲ開カントスルトキハ命令ノ定ムル所ニ依リ発起人ニ於テ行政官庁ノ 許可ヲ受クベシ すべての政治的集会、結社は当局の許可なくしては開けませんでした。 「新聞紙法(明治42年法律第41号)」 第二十三条 内務大臣ハ新聞紙掲載ノ事項ニシテ安寧秩序ヲ紊シ又ハ風俗ヲ害スルモノト認ム ルトキハ其ノ発売及頒布ヲ禁止シ必要ノ場合ニ於テハ之ヲ差押フルコトヲ得 第二十七条 陸軍大臣、海軍大臣及外務大臣ハ新聞紙ニ対シ命令ヲ以テ軍事若ハ外交ニ関スル 事項ノ掲載ヲ禁止シ又ハ制限スルコトヲ得 内務大臣、陸海軍大臣は、この法によって、ほぼ恣意的にすべての報道を規制し得ました。 いずれも、共産党に対する制限などの文字はまったくありません。 政府は、すべての戦争に反対する動きを規制し得たわけです。事実、特高や思想検事による 反戦思想弾圧は、これらの法を根拠にしていました。 > だから共産党を弾圧したのは権力ですが、戦争反対者を非国民!などとののしって差別したのは、大衆です。 上記のように、法によって公権力が弾圧をしていました。 > 警察官の一部も暴行をした例はあるとは思いますが、それは大衆感覚の発散に過ぎず、法律に基づいたものではありません。 従ってこれは「小林さんの脳内にしか存在しない」空想世界の話です。 > つまり共産党員でさえなければ、戦争反対の発言は出来たのです。 > それは大衆との関係をうまくとれば可能だったのです。 というわけです。残念でしたね。 > その例が石橋湛山とか、梶村太一郎さんご存知の宇都宮徳馬氏です。 > 日本には戦争に反対できる余裕が、他国に比して大きかったのです。 相対化という詭弁でしかありません。戦前の日本では、反戦など「自らの破滅というリスクと引き替えに」でなくては実現できませんでした。 それをしなかったことで【国民すべてに戦争の責任があり】、【権力の側にいた人間には国民に罪をかぶせることで免責をしようとする】のが小林さんです。 あなたによれば、国民は国民ではなく奴隷のようです。 > こういう環境を無視して、拷問が怖いから戦争協力するのは当然だというのは、実に腰が引けた態度だと嘆かわしいのです。(沈黙ではなくて協力のことですよ。) 拷問が怖いから戦争に反対できなかったことを責めるくせに、拷問する側は免責しようとするのが小林さんです。 > あらゆる手段で戦争反対を訴え続けようというのが私の考えです。 嘘です。それならなぜA級戦犯も原爆も免責しようとするのですか。 > 共産党に入るだけが戦争反対の道ではない、と言いたいのです。 上記のように、前提がデタラメですのでお話になりません。 > 要するにこの議論で、梶村太一郎さんが戦前の軍国主義者を弁護しているところだけに反対しているのであって、 梶村氏は弁護などしていません。こんな事をいくら言いつづけても、梶村さんはあなたを支持などしませんよ。苦笑しているだけです。 >宇都宮徳馬氏に対する評価は私と同じなのです。 前提がデタラメですので。 > 梶村太一郎さんが、私に賛成の部分と反対の部分を明確に表現してみれば、私と同じ考えの部分が多いことに気がつくと思います。 そんな部分はほとんどないと思われます。 |
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