| 33627 | 返信 | 満州事変は侵略戦争 | URL | 小林 哲夫 | 2005/03/17 09:41 | |
| 烏龍茶さん こんにちは 今回は中々読み応えのある反論でした。 藤田氏のあの難解な文章の本を読んだ、という努力に敬意を表します。 さて烏龍茶さんは私の立場を誤解しています。というか理解できないようです。 何回繰り返しても同じだとは思うのですが、烏龍茶さんの努力に敬意を表してもう一度繰り返します。 私の立場は、「東京裁判は不当、しかしあの戦争は侵略であった」という考えです。 烏龍茶さんの考えは、「裁判は絶対に正しい、だから侵略戦争だった。」 右翼の考えは、「裁判は不当、だから正義の戦争だった。」 烏龍茶さんと右翼の共通点は、裁判を絶対視する点です。 裁判の不当性に気がつくと、直ちに戦争が正義に見えてくる考えです。 それは私が裁判の不当性を説明すると、すぐに私のことを、戦争を肯定していると取り違えすることから解ります。 私を右翼呼ばわりする、烏龍茶さんの発言から烏龍茶さんの頭の中が見えます。 烏龍茶さんと右翼はこの点「一つ穴のむじな」なのです。 だから今後何時か烏龍茶さんが東京裁判に少しでも疑いを持つことがあれば、あなたはすぐに右翼に転向する恐れがあります。 こういうことは戦前の左翼の転向の歴史でよく起こったことです。 世の中には法律で裁けない悪は沢山あるのです。 法律で裁けないからと言って、悪を放置しておいてはいけないのです。 悪は悪だという思想を確立しておくことが、法律の未来の為にも必要なことです。 東京裁判が不当だったとしても、悪い戦争は悪いのです。 侵略戦争は裁判で無罪になっても、それは悪いことなのです。 全ての侵略戦争が裁判にかけられない現在の国際社会では、そのように考えた方が戦争を防止するために効果が有る考えなのです。 以上のような議論よりももっと重要な欠点が烏龍茶さんの性格に隠れています。 それは自分と考えの違う人間を、軽蔑しても良いと考えている点です。 誰かを軽蔑する、という気持ちがその相手の憎しみを引き起こし、民族と民族の憎悪に発展するのが、戦争の原因なのです。 烏龍茶さんは知らず知らずの内に、戦争の原因を作っていることに早く気がついてください。 日中戦争の原因は、日本人が中国人を軽蔑し、それに対して中国人が日本人を憎んだ事なのです。 ちょっと考えが違うというだけで、人を軽蔑してはいけません。 それも戦争反対という気持ちは同じ人間に対してです。 こう言ってもまだ「私のことを戦争反対論者だとは信じられない。」という気持ちだとは思いますが、それは烏龍茶さんが理解できないだけの話なのです。 人間には誤解ということが沢山ありますから、むやみやたらと人を軽蔑してはいけないのです。 これは人間性の根本ですから、強く言っておきます。 東京裁判が正当か、不当かを議論することは大変重要なことだと思います。 しかしその考えの違いで、相手を軽蔑してはいけません。 軽蔑するということは、相手の人間性をトータルに否定する、非人間的行為だからです。 その人間否定はヒットラーに通じ、戦争を起こすものなのです。 |
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