33855 返信 Re:通牒『軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件』 URL 火の鳥草 2005/03/24 07:48
33843 返信 Re:通牒『軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件』 URL 火の鳥草 2005/03/24 02:05   
指環さん

深夜で時間がないので、とりあえず33829の前半に関する部分(後半はもっともっと楽しめるが、フフフ)に、回答。

何度申し上げても、ご自身の訓古学に異常なこだわりをお持ちの、相も変らぬ指環さんであった。
小生のこのスレの議論スタンスは一定しておる。すなわち、

【ここで、このスレにおける、貴公との論点のスタンスを予め明示しておきたいと存じます。

小生は、学者ではもちろんないし、ましてや、特に特定文書の解釈を逐一厳格に論ずるのみで、それでもってすべてよしとする訓古学者などでは決してありません。
(正直言って、小生は日勤の勤め人です。反応が遅れる場合もありますのでご容赦)

貴公がこのスレで、この通牒の文書のみに限定し、その解釈論だけに終始すれば十分というスタンスであれば、残念ですが、この文書に関しては既にいくつかの解釈論が存在しているので、この逐条的解釈議論のみを、ここで再燃させる気は小生にはありません。

例えば、恐らく貴公と同じスタンスに立っていると思われる以下の解釈版:
http://members.at.infoseek.co.jp/ash_28/ca_i01.html
においてすら、別の解釈をとる立場の存在を明示しています。

小生のこのスレにおける課題提示は、33284に示したように、この通牒の意味と、戦前の長崎女衒民間業者の裁判(毎日新聞記事報道)の意味を相互に関連付けて、両者の意味内容を弁別し、それにより今、軍慰安所の何が問題とされており(もしくは貴公が何を問題としようとしており)、一方、何が問題とされていないのか、その論点を確認したい、ということです。

ご了解頂ければ、続けてまいります。

これは、自分の主張に従うもののみ会合に参加を許す、という、バウ何とかネットのお祭り集会スタンスとは根本的に違うものと思量します。】

実際、小生が上述したように、また貴公も具体的にURLを以下のように記述されているように

>私と火の鳥草さんのやり取りをヲチしている方々も、↓こちらにいらしゃるようですので、続けていきましょうよ。
>http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3500/1100174413/l100

当該文書に関する(小生にいわせれば)訓古学的論争が、今も同時多発的におきているようです。
仄聞するに、貴公はあちこちの掲示板で八面六臂の大活躍をされておられる。
事実、貴公は別の掲示板で現に論争中であるところの主張、引用を、この板でもほとんど差異なく開始しはじめた。
とすれば貴公との間で、それらの掲示板と同じ切り口で同じ議論を繰り返しても、この掲示板での意味があまり感じられない。
小生がこのスレで同じ議論を同時並行的に再燃させる気はないといったのはそういう意味です。
(以上)


指環さんといえば、「そうではない、自分はあくまで他の同時並行する掲示板と同様、このスレも訓古学でやる」と固執しつつも、「でも、そうはいっても、一応火の鳥草の質問に答えてやっか(苦笑)」という受け答え。なんとも、指環さんの行きつ戻りつの心中察せられて、微笑ましい限りではないか。

指環さん、いろいろおっしゃっても、結局自己を説き伏せて議論を進める気になって頂き、感謝感謝ね。


議論第一:
> > 軍慰安所に関し:
> > >>1)軍慰安所って、国家機関が作ったのですか?

> > >そうです。軍慰安所は軍が作った、まぎれもない軍の施設でした。

> > >> 普通「施設を作る」とは、「施設を設立」という意味ですね。
> > >> 設立とは、普通「資本参加」するとか、「経営」するということを意味しますが、
> > >> 軍慰安所に国家機関が資本参加したり、経営したりしたなんてこと浅学にして小生、聞いたことないですね。そんな実例があったら具体的に教えていただけませんか?

> > >そもそも、「軍○○○」という名称の施設があれば、それだけで軍が作った軍の施設だと考えるのが普通です。

> > 軍のニーズに応じ、軍人が利用する施設であることは間違いないですね。
> > しかし、ここでいう「軍の施設」とは、「軍人のための施設」ならそうでしょうが、普通は軍の名が冠せられるからといって直ちに「軍が占有保有する施設」とはならないでしょうね。

> > >「軍慰安所」という名称は、火の鳥草さんが問題にされている陸軍省の通牒『軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件』という公文書の表題でも使われている公式名称なのですよ。
> > そのとおりです。「軍人のための施設」であっても何の問題もないでしょう。

>  そうでしょうか? 軍の施設ではない、軍とは無関係な施設なら、いくら「軍人のための施設」であっても「軍○○○」とは呼ばないはずです。
>  例えば、「早稲田大学食堂」と言えば、早稲田大学の施設である以外、考えられないでしょう。早稲田大学の学生や教職員が専ら利用するとしても、早稲田大学と無関係な食堂が「早稲田大学食堂」と名乗れるはずないし、もしそう名乗ったら早稲田大学が抗議して名乗ることを止めさせるでしょう。裁判沙汰になるかも知れません。それと同じです。

指環さん、貴公の脳はこういう論理展開をする構造になっているの(絶句!)。
上の論理は、冗談で言ってるのでしょうね。本気だとすると、一寸、今後の論争をまじめに小生、貴公とやっていいのかと、・・・。

(1)早稲田大学の近くに「大学食堂」という専ら早稲田大学学生専門の民間経営の食堂があったとしよう。この場合、貴公の論法が成立しますかな?

(2)もっと、具体的に明示しないと、貴公は自身の例えの愚かしさに気が付かないかも知れないな。

軍の要請に応えるべく、軍から適正に選定された民間経営者が、軍人専用の慰安所を軍の兵営の近傍に作る。
軍は休日外出して利用する兵をチェックするため憲兵を派遣し、また慰安婦の健康状態(性病感染)を管理するため軍医を派遣する。
そのような民間経営の慰安所を軍自らが「軍慰安所」と呼ぶ。だからといって、このことが直ちに「軍が占有保有する施設」にならないのは明白だ。軍がこの施設、サービスを軍慰安所と呼称するのに何の問題もない。

何も、民間経営者が勝手に軍慰安所と呼称しているわけでもない。
このような状況において、貴公の頭脳の論理では、軍が自分から呼称した「軍慰安所」の名称を何故か

>「軍」が抗議して名乗ることを止めさせるでしょう。裁判沙汰になるかも知れません。それと同じです。

というわけだ。自分で呼称した名称を自分でけしからんと止めさせる?裁判沙汰?ワッハッハ。ね、冗談でしょう。


こんな感じで、以降、後半もいろいろ指環さんの微笑ましい頭脳構造がおいおい明らかになっていくでありましょう。ご期待くださいませ。