| 33901 | 返信 | それと | URL | にゃにゃにゃにゃにゃ | 2005/03/25 22:56 | |
| > > このオーデル・ナイセ線をドイツとポーランドの正式な国境線として認めたのが「東方外交」で知られる西ドイツ首相ウィリー・ブラントです。むろんドイツの右翼はブラントに対して激怒しましたよ。けれど、第二次大戦がドイツの仕掛けた戦争である以上、そしてドイツがポーランドで重大な戦争犯罪を行なった以上、そこまでしなければドイツとポーランドの真の和解は実現しなかったでしょう。 > > えーと、それはあれですか? 日韓の真の和解の為には日本も対馬を韓国に差し出す位でないといけない、と言いたいわけですか? 「対馬の日」というのは、島根県の「竹島の日」に対抗するものとして登場したものです。もちろんこういう主張は韓国社会においては多数派じゃなく、それゆえ、こういうことには直対応するべきではないのです。むしろ、これをことさらにクローズアップして感情論的に反論し、日本の排外主義的ナショナリズムを助長することのほうが危険です。 私の言いたいことはただ一つ、西ドイツの当時の首相がオーデル・ナイセ線をドイツとポーランドの正式な国境線として認めたように、日本の政治家も独島=竹島と釣魚台=尖閣列島の領有権が韓国と中国にあることを認めるべきだということ。 だけどまあ、あちこちの掲示板やメーリングリストを見ても、左派系ならびにリベラル系の人たちですらそのように主張する人は少ないねえ。「竹島の領有を訴える韓国人は右翼」だなんて意見が多いんだから。ちなみに、ベトナム戦争に派兵した韓国軍の残虐行為に関しては、これにどういう態度をとるかで韓国国内では右派と左派の対立があった。この議論は99年ころからなされ始め、ハンギョレ新聞や人権団体の努力により、韓国軍はベトナム戦争でどのような残虐行為をしでかしたのかが明らかにされてきたもので、左派は謝罪すべきだという立場で、右派は謝罪には反対する立場。当時の大統領の金大中はベトナムに謝罪しましたけれどね。 でも、独島=竹島に関しては、韓国社会は右派も左派も関係なく、領有権を支持している。こういう韓国人のすべてを「右派」という言葉で片付ける人たちは、結果的に韓国に対する排外的ナショナリズムを日本国内で作り出すことに手を貸しているんだけれどなあ。 |
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