| 33978 | 返信 | Re:通牒『軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件』 | URL | 烏龍茶 | 2005/03/28 02:02 | |
| 指輪さん 横レス失礼いたします。 >これは、軍慰安所が民間の施設ではなく、軍の内部組織であったためとしか考えられません。軍の内部組織ならば、領事館の権限が及ばないのは当然ですし、軍が監督・規制を行うのも、軍内部のことなのだから当然だということになります。 吉見義明氏の「従軍慰安婦」を読むと、慰安所の開設業務そのものが「軍の通常の兵站業務の一つであった」という見方が、実態に合っているように思えます。 兵站業務は「作戦に必要な物資の補給や整備」を言いますが、食料・燃料・弾薬・被服などは、軍がそれぞれ専門の「廠」をもっており、補給するものを自前で用意出来ました。 しかし、慰安婦(私は「軍用性奴隷」と呼ぶのが正しいと思いますが)はあたり前ですが自前では調達できません。そこで「調達すべきもの」の特殊性から、その調達を民間に委託していた、ということではないでしょうか。 軍が慰安所を開設する理由は、 1 性病蔓延の予防 2 兵士による民間人の強姦防止 3 兵士から民間娼婦への情報の漏洩の防止 などがあったようですが、1は利用者を兵士に限定し、かつ健康管理を軍が行わなければ達成できません。2はすでにシベリア出兵の頃から問題になっていました。 南京占領軍の参謀長は、入城式直後に兵士の素行が問題になるとすぐに「女郎屋の開設」につき、下級参謀に依頼しています。 軍が管理し、軍用に用途が制限されていたのはそういうわけですし、食料や弾薬などと同様兵士にとって慰安所が必要なものであるという認識のもと、軍が率先して慰安所を開設していたわけですね。 |
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