| 34051 | 返信 | 人格軽蔑はいけない | URL | 小林 哲夫 | 2005/04/01 12:29 | |
| 工藤猛さんの次の発言を非難します。 >『侵略者のケツの穴をなめて生きていろ。偽善者どもめ。(工藤猛さん)』 私と工藤猛さんは同じような歳だとすると工藤猛さんは恐らく軍国主義の真っ只中に生まれ、戦争反対の教育下に育ち、戦争反対運動に立ち上がり、そして今は軍国主義の先頭に立つ役割を引き受けているという人生なのでしょう。 一代で二度目の軍国主義を生きています。 世の中の流れのままに流されているに過ぎないと見ることも出来ますが、今の工藤猛さんは確信犯であって、流されているという自覚は無いと思います。 一方私はといえば、小学校で習った平和教育を愚直に信じて、今は初心に帰っております。 あの当時の日本人は、あのような悪い戦争は絶対に繰り返してはいけない、という気持ちでした。 人殺しも嫌だし、殺されるのも嫌だ、という気持ちです。 あのころ戦争反対の映画や小説が沢山作られましたが、その中で描かれる軍国主義社会に対して物凄い嫌悪感を持ちました。 色恋に関心を持ったり、戦争に少しでも疑問を持つだけで、周囲の人から、「アカ!」といわれて、村八分になるような雰囲気こそ、最もいやらしく感じたことでした。 日本国民全員が軍国主義に巻き込まれ、その圧力が自分の周囲から押し寄せてくる恐怖でした。 今まで親しかった友人からアカ!といわれ、先生からアカ!といわれ、隣人からアカ!といわれて、嫌われ、のけ者にされる日本社会の様子が繰り返し描かれました。 私はそういう息の詰まるような社会にだけはしたくない、と思いました。 しかしその当時の左翼政党の姿勢をみて、何だか危ういものを感じていました。 というのは当時の左翼も、結局は現在の烏龍茶さんやにゃにゃにゃにゃにゃさんと同じで、自分の考えに合わない人間を軽蔑し、のけ者にする態度が見えたからです。 要するにこれでは戦前と全く同じではないか?と思ったのです。 何のための反戦か?と疑問に思ったものでした。 政治的な議論を始めると日ごろの礼儀正しさを失って、途端に相手を人とも思わぬ言葉を浴びせる左翼は、戦前の軍国主義者と同じなのです。 私が戦前を嫌う一つの理由は、ある考え以外は認めない、他の考えを持つ人間を平気で否定するような、雰囲気なのです。 左翼から転向した工藤猛さんが、そのような傾向を持っているのは当然なのでしょうが、最初にあげたような、汚らしい、言葉が平気ででてくるその人格を疑います。 工藤猛さんだって、若い頃は反戦を叫んでいたことと思いますが、その頃からこんな汚い言葉使いだったのですか? 「軍備が必要だ」と考えを変えたことは良くあることで、それは工藤猛さんの誠意から出ていると信じることも出来ます。 だから工藤猛さんの人間性をその考えを理由に否定するつもりはありません。 しかし人間同士が、あのような汚い言葉で罵るようなことを許す気はありません。 そんな社会が来ないために私は発言を続けているのですから。 工藤猛さんはあのような汚いことばで、何か理想の一部が実現すると考えているのでしょうか? 何が何でも非武装論者を叩き潰して、軍国主義の社会をもう一度再現することが工藤猛さんの理想なのでしょうか? |
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