| 34086 | 返信 | Re:西村議員。 | URL | inti-sol | 2005/04/04 22:32 | |
| 八木沢氏 > 「BによってAに変える」とは全く別のことをやることによって、本来やるべきことをやらないという意味である。「商品の発送をもって、当選者の発表に変えます」と聞いて、「当選者の発表をやらない」という意味だと理解できない人はいないだろう。 そりゃ、ちょっと違うのではないかな。「商品の発送をもって、当選者の発表に変えます」という場合、(代えます、の方が適切のような気もするが)全く別のことをやることによって、本来やるべきことをやらないという意味ではなく、発送という手段によって発表行うということではないかな。 > 「侵略の例は?」と聞かれて回答が「原爆」なら、上記のような回りくどい言い方をする必要はない。 必要があるとかないとかということは、全く重要ではありません。八木沢氏にとって必要がないからと言って、読み手の解釈を規定できるわけではない。読み手が判断するのは、「どのように解釈できるか」でしかありません。 「商品の発送をもって発表に代えさせていただきます」という場合、発表はしているのです。 同様に、 「もし他にも侵略された例が思いつくようでしたら、今の内に言っといてください。」という問いに対して、 「質問に対しては、原爆を落されたのは四方を海に囲まれた国だったという事実を指摘することで回答に変えたい。」 と回答しているのは、原爆も侵略の例である、と回答しているのと同義です。あるいは少なくとも、他者がそのように解釈するのは当然のことです。 > このときの議題はあくまで「海が防壁になってるから日本は侵略されない」という小林氏の主張が妥当かどうかであって、原爆自体が侵略であろうとなかろうと「海が防壁になってるから日本は侵略されない」という小林氏の主張を覆すことは可能である。 原爆が侵略でないとすれば、「海が防壁になってるから日本は侵略されない」という主張が、原爆投下によって覆されるはずがないことは、論理的に言って明白だと思われます。 なお、一応国際法上は、原爆による攻撃も「侵略行為」の一形態となりうる余地はあります。ただし、武力の最初の使用つまり先制攻撃が侵略行為の条件となるため、広島・長崎に関しては侵略行為にはなりません。(太平洋戦争は日本の先制攻撃で始まっているから) そして、国連の定義に限定されずに考えるなら、侵略とは一般に、相手国の一部地域あるいは相手国全体に侵攻して、その支配権(主権)を奪い取る行為であると考えられます。侵攻とは、必ずしも戦争を意味するとは限りません。ハンガリー動乱やチェコ事件を戦争とは呼び難いけれども侵略であることは明白ですし、日韓併合も同様です。 飛行機がいかに空の上を縦横に飛び回り、好きなように爆弾を落とそうとも、それだけで土地を奪うことも国の独立を奪うことも、地上に生きている人々を支配することもできません。人間が二本の足で大地を踏みしめて、初めてそういうことが可能になるのです。 |
||||||
![]() | ||||||