34092 返信 Re:通牒『軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件』(指環さん) URL 火の鳥草 2005/04/05 21:55
指環さん

>最近の貴公のご回答は、「何だかよく分かりませんが・・」の枕詞がいつも付きますが、指環さん、しっかりしてくださいね。
>ここを貴公が実証的かつ論理的に乗り切らないと、なんだか、議論すればするほど貴公の主張にほころびが露見し、貴公の論理が次第にハチャメチャになってきて、しまった逃げよう・・な〜〜んてそんな態勢に見えてしまいますよ。

との火の鳥草の指摘に貴公はすかさず勇猛果敢に答えてくれて、蛮勇省みず反応してくれた貴公の振る舞いに対し、感謝申しあげるものではあるが・・・・、
しかれども、案の定、危惧したように貴公のご回答は例によって、

前言撤回の嵐であるか(または、撤回にほっかぶりして、論理をスリカエる)、あるいは
論理のガサツさ、強弁のオンパレードで、

残念ながら小生が対論として期待した論理レベルにはまだまだ達しておらないように見える。
それを指摘させていただいて、今回の小生の投稿としましょう。
指環さん、これに懲りずまだまだ頑張って下さい。

議論第一:軍慰安所が「軍の占有保有する施設であったか」

(1)それを議論するために指環さん例示の「早稲田大学食堂」について、
 i)指環さんは、「早稲田大学食堂」の例示が不適当として、自らこれを撤回。(一回目)
ii)続いて例示した「警察病院」だが、指環さんはこの例示を
  >「警察病院」と言えば、警察の病院を指すのであって、警察と無関係な民間の病院のことではありません。
と、貴公、一体、何を主張したかったのか、何とも珍妙奇妙奇天烈なアナロジーを提示。
 
 指環さんは、ここで何を議論したかったのでしょうか?
 思うに、そのアナロジーで言えば
 「軍慰安所」といえば、軍の慰安所を指すのであって、軍と無関係な民間の慰安所のことではありません
 となるのであろう。そんなこと、当たり前じゃん。
 だから、小生は初めから主張しているわな。以下のように。
 「軍慰安所」は、軍の人員(軍人)が利用する慰安所ということで問題ない(その意味で軍と軍慰安所は関係がある)、ただし、そのこ とが軍が保有占有する施設を直ちには意味しない

これで一件落着、双方合意でめでたしめでたし、と思ったら、今度は早速、お得意の議論のスリカエ発生。前言撤回するでもなく、
突然

>問題になっているのは軍と軍慰安所の「関係」の有無です。ここで言う「関係」とは、
>A.国家機関の構成員が利用する施設である。
>という意味の「関係」ではありません。
>B.国家機関がその施設を作り、運営する。
>という意味の「関係」です。

ときた。ちょと待て。これは指環さんの言う「関係の有無」の議論ではない。スリカエてはいけない。真っ当な日本語を使う努力をすべきだ。

 iii)よって、指環さん、「警察病院」の例示を、
 >「警察病院」と言えば、警察の病院を指すのであって、警察と無関係な民間の病院のことではありません。
 といった、「関係の有無」の議論であると言明した前言撤回ね。(2回目)

そもそも、この議論は「軍慰安所を作る」の具体的内容の吟味からスタートしている。
よって、安易に、「関係」などと曖昧な言葉で括るべきではない。そのために、厳密に言葉を使う必要から
軍慰安所は、軍が保有占有する施設か否か、という提示をしている。

貴公の上記の回答は、全くその回答になっていない。
ましてや、
>警察官が利用するだけの病院なら(たとえ利用する患者の殆どが警察官であったとしても)それだけでは「警察病院」と名乗ることもないし、警察が「警察病院」と名乗ることを認めるはずもありません。
>同様に、軍人が利用するだけの売春施設なら、たとえそこで買春するのが軍関係者ばかりだったとしても、それだけでは「軍慰安所」と名乗れるはずもないし、軍が「軍慰安所」と名乗ることを認めるはずもありません。

ここで一体、指環さんは何を主張したいのか全く不明である。
「軍慰安所」と名乗る以上、その施設は「軍が保有占有する施設」である、という論拠に、どうして上の文章がなるのか?是非指環さんにはその説明を論理的にしてもらいたいものだ。

よって、
(2)軍慰安所は戦地における軍の占領地の、どこに開店していたのか、
 それは兵営の外か(営門の外)、中か(営門の中)ということが重要になる。

i) これに対し、指環さんは、なんと
(指環さん曰く)軍慰安所は、軍直営の場合は勿論、民間業者経営の形の場合でも、まさしく軍が保有占有する施設でした。
従って、勿論、内にありました


と、宣言してしまったものだ。
>(指)軍慰安所は、軍が保有占有する施設である。従って兵営の内にあった
と、断言してしまったのだ。

ii) そうしたら、今度はなんだあ〜〜?
>「兵営」=「兵舎がある一定区域」という意味なら、「軍慰安所は一般的には兵営内にない(軍慰安所が兵営内にあったとすれば、それは極めて例外的である)」とは言えるでしょう。
>火の鳥草さんの定義である「兵営」=「直接軍が保有占有する施設」によるなら、「軍慰安所は全て(軍直営であれ、民間業者経営の形であれ)兵営=直接軍が保有占有する施設内にあったということになります。
>「軍慰安所は全て(軍直営であれ、民間業者経営の形であれ)兵営=直接軍が保有占有する施設内にあったということになります。

何をごちゃごちゃ、訳分からんことを言っておるのだ。おい、指環さん。何を勝手に小生の言動の捏造をしておるか。ゆるされんぞ。
指環さん、小生に謝って訂正せよ。火の鳥草さんの定義である「兵営」=「直接軍が保有占有する施設」によるならなどといつそんなこと主張したか?
小生は貴公と兵営の定義など議論した覚えはない。貴公が何をほざこうと兵営は兵営だ。その営門は武装した門衛が守っておる。誰が見てもそんなこと明らかだろが。

iii)それに、なんだ、
「兵営」=「兵舎がある一定区域」という意味なら、「軍慰安所は一般的には兵営内にない(軍慰安所が兵営内にあったとすれば、それは極めて例外的である)」とは言えるでしょう
これと、
(指)軍慰安所は、軍が保有占有する施設である。従って兵営の内にあった

って、180度主張が違ってるじゃないか。
どうなってるんだ、前言早速撤回か(3回目)
それとも何か、貴公の脳内では双方が同居してるのか?
両方、貴公の言動だ。指環さんに、明快な説明を求める。

iv)ついでに言っておこう。
 貴公の以下の論調、すなわち

>なぜ、軍慰安所が直接軍が保有占有する施設だったと私が考えるのか。根拠を挙げておきます。
>ア.軍慰安所制度を考案したのは軍である。
>イ.軍慰安所の設置を軍が指示している。
(中略)
>サ.軍中央も、軍慰安所を軍内部の福利厚生施設だと位置付けていた。
>そのことについて議論したいということで、火の鳥草さんが軍慰安所は軍が保有占有する施設ではなかった(つまり、純然たる民間の施設であった)とお考えなのでしたら、私が上記に挙げた根拠に対して反論し、軍慰安所が純然たる民間の施設であったことの根拠を提示してください。

のように、「勝手に自分の主張・構想を述べるだけ述べて、それに反対するなら反対する根拠を提示せよ、(でなければ反論できないとみなす)」という独善的やり方は、言論上認められない。
このようなやり方は、貴公には、全うに議論をする資格がない、と評価される。
そんな常識わきまえない自分を、貴公は恥ずかしく思ったほうがいい。老婆心ながら付け加える。

重ねて言う。小生は貴公の上に示されるような独善的議論の進め方には一切乗らない。
もし、貴公が小生ときちんと対論したいなら、ちゃんと議論のルールに則ってやることだ


v)
>このスレッドでは火の鳥草さんが最初にNo.33284で通牒『軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件』の史料解釈について問題提起され、それがスレッドの表題にもなっています。従って、他の問題についての議論に進む前に、通牒『軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件』の史料解釈の問題を解決するのが本来です。
>もう一度聞きます。
>通牒『軍慰安所従業婦等募集ニ関スル件』が、慰安婦募集についての軍の主体的関与を示す資料であることに納得されたのですか?
>はっきり答えてください。

貴公、勝手に議論を進めるな。このスレの議論目的の貴公との合意どおり一歩一歩着実にやってもらおう。
このスレの目的は何遍も言うが、以下の通りである。

【ここで、このスレにおける、貴公との論点のスタンスを予め明示しておきたいと存じます。

小生は、学者ではもちろんないし、ましてや、特に特定文書の解釈を逐一厳格に論ずるのみで、それでもってすべてよしとする訓古学者などでは決してありません。
(正直言って、小生は日勤の勤め人です。反応が遅れる場合もありますのでご容赦)

貴公がこのスレで、この通牒の文書のみに限定し、その解釈論だけに終始すれば十分というスタンスであれば、残念ですが、この文書に関しては既にいくつかの解釈論が存在しているので、この逐条的解釈議論のみを、ここで再燃させる気は小生にはありません。

例えば、恐らく貴公と同じスタンスに立っていると思われる以下の解釈版:
http://members.at.infoseek.co.jp/ash_28/ca_i01.html
においてすら、別の解釈をとる立場の存在を明示しています。

小生のこのスレにおける課題提示は、33284に示したように、この通牒の意味と、戦前の長崎女衒民間業者の裁判(毎日新聞記事報道)の意味を相互に関連付けて、両者の意味内容を弁別し、それにより今、軍慰安所の何が問題とされており(もしくは貴公が何を問題としようとしており)、一方、何が問題とされていないのか、その論点を確認したい、ということです。

ご了解頂ければ、続けてまいります。

これは、自分の主張に従うもののみ会合に参加を許す、という、バウ何とかネットのお祭り集会スタンスとは根本的に違うものと思量します。】

(以上)