| 34109 | 返信 | Re:韓国政府声明全文翻訳 | URL | 上海 | 2005/04/06 22:29 | |
| tpknさん SONGさん 今日は気分が良いので久しぶりに投稿します。 > いわゆる北朝鮮バッシングに関して言えば、ちょうど出たばかりの金賛汀『朝鮮総連』(新潮新書→書評)を読んでいるのですが、その中で金賛汀は現在のマスコミによる北朝鮮、総連バッシングについて、かつての週刊朝日への集団抗議や毎日新聞への抗議、市民集会妨害などに触れたあと、こう言っています。「今、日本のマスコミは北朝鮮、総連批判一色の観がある。健全な姿ではない。しかし、それは朝鮮総連が自ら招いた愚かな行動に対する報いなのである」。 これは「強者の論理」ですよ。毎日新聞にしろ朝日新聞にしろ、何等自らの立場が犯されない場合は徹底して「韓国朝鮮擁護 それも可哀相な歴史をもつ朝鮮への優越感にも似た御情け記事」を連発しますね。市民集会だって同じようなもんです。「合法的」に日常 徹底して相手を甚振り続け、相手が激昂したら「ほら、見た事か やっぱりチョーセンは・・・・」というワンパターンだと理解しているのですが。 tpknさんが前から事あるたびに言っている「韓国の右翼に塩を送ってどおうする?」という視点、これは極めて重要であって、元々日本人vs朝鮮人 なんて対立構造では無く、韓国ならば韓国国内での支配層と被支配の関係、そして日本国内も然り。対立軸を作り出しているのは政治家達の都合であり、多くの国民はその喧嘩のコマとしてナショナリズムの煽りくらいでフラフラしているという事。その構造の中では朝日も毎日も「支配側」として機能しています。韓国を上から下までひっくるめて「日本による可哀相な被害者」として、事の本質を捻じ曲げ判らないようにしてきたのですから。読売からサンケイまで裏では全社手を結んでいるとしか思えない。 > それはわかります。というか、しようない氏や維新政党新風のような主張は外国人嫌悪の排外主義ですから、恐怖を感じて当然でしょう。しかし、彼らは少数派です。私がいま問題にしているのは、日本人の大多数がいったいどれぐらい「反省」すれば朝鮮人や中国人は満足するのか?ということです。 「反省」なんてする必要はないでしょう。無意味ですから。 それより、せこいとしか言いようの無い多くのアホな法的な障害を是正したらいいのではないでしょうかね。 例えば、朝鮮学校は「学校ではない」とか、中国人の入国にはアホみたいに書類や保証人が必要とか、未だに就職差別に罰則は適用されないし、外国人登録証不携帯で重罪扱い(見つかったら全指指紋押捺とか・・・)だし。 僕の理解では、戦争時の事なんかよりも、戦後の日本の対応や態度こそが、未だに反省を強要したくなる主因でしょう。(まあ、個人的には、あれだけの事をアメリカにされた日本人が、10年も経たないうちにアメリカにヘイコラするようになった腰抜けさ加減より、朝鮮人の方がアイデンティティを重宝する国民性なのだなと一定評価してます。一方でアメリカの日本に対する手のひらを返したような戦後の対応は、結果として日本国をアメリカファンにしてしまった。朝鮮半島に対する日本のやり方の手本としてもいいのではないかと・・・) > > > > SONGさんの立場がいまいち不明なのですが > > 私の立場が「不明」なのは当たり前ですよ。私自身が重層的なのですから。どちらの立場にも立つことは可能です。また、それは間違っているとも思いません。 > > どちらの立場に立つことも可能だが、どちらの立場に立つこともせず判断を避ける、と言っているようにしか読めませんが…。 SONGさんが言っているのは、朝鮮ナショナリズムにも、日本ナショナリズムにも組することは無いという事でしょう。 > 「やられた側の言い分を無条件に是とすることはできない」は、私の主張です。それに対してSONGさんは、「やられた側の立場にも立つべきだ」と言ったところから話が始まっているわけです。その立場に立つと、いま現在のどのような問題がどのように解決するのでしょう? その立場に立つ「と」の「と」が出来ないから、ただのすれ違いや誤解が時間と共に「恨みや不信」になってしまったのでしょうが・・・・ もし出来たとしたら、少なくとも僕らの階層の日本人と朝鮮人は一緒になって竹島を占拠する韓国軍を指差して大笑いしながら、必死に対抗している島根県や日本政府をも「勝手にやったら?」と無視できるでしょう。両政府とも、カラ回りの猿回しになってしまうでしょうね。 > > > ですから、「問題の本質」とはなんですか? 靖国神社に参拝することは、「やられた側」にとってはガマンならないというのはわかる。 > > > > 聡明な君が、何を「靖国参拝問題」に事を矮小化しているのですか。 > > 「象徴されている」のであれば矮小化ではないでしょう。お願いですから、もう少しはっきり書いてもらえませんか? 「問題の本質」とは何です? 問題の本質は、両国政府が意識的に対立軸を作り出し、それぞれの国民のナショナリズムを煽り立て、自らの政策実現の為に利用しているという事です。・・・と近所の韓国人と話してて妙に意見が合った。彼らは朴政権でも金大中政権でも「政府が日常にずかずか入って来る」韓国社会が嫌で豪州に移民してきたそうです。(まあ、軍事政権時代はとんでもなく酷かったらしいが) > > > あなたは「やった側」「参拝する側」の言い分をちゃんと検討したことがありますか? > > > > 当然あります。「参拝する側」のメンタリティーを全否定するつもりはありません。それに胸焦がし、涙流し続けた人々の思いは事実存在し、戦争という悲惨な権力のエゴに身を投じさせられた、一兵卒の思いや、「国体」なる物に全精神を投じた人たち、それにまつわる庶民の思い(正当性があるか否かは別として)というものを「権力の政治的ツールとして全否定」してしまうことは、必ずしも私たちに幸せを呼んでくれるとも思いません。 参拝する側が1兵卒の遺族なら朝鮮人も文句は言わんでしょう。参拝する側ではなく、政府として参拝する意味のみが問題なのですよ。 > であれば、ノ・ムヒョン(やられた側代表)の言う「正しい歴史認識」という言葉は、そもそも無理があるとは思いませんか? 声明全体の口調が「有難い教えを垂れる朝日新聞調」である事からして、本気で日韓の関係をより良くして、北朝鮮との悲願の統一に向けて進むには、あまりに政治的に酷い声明であると思いますが。あの声明は国連とアメリカに向けて書かれた物ですよね。 |
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