| 34323 | 返信 | Re:中国反日デモの分析 | URL | inti-sol | 2005/04/15 22:21 | |
| 芥屋様 > >国交正常化以降、中国政府が公式に侵略戦争を謝罪せよ、反省をせよと要求してきたことはありません。 > > ??? してるじゃないですか。 うーん、いつしました? たしかに、中国は折に触れて日本の侵略戦争のことに触れてはいます。尖閣諸島問題についてまで、侵略戦争がどうのこうのというのは、どう考えたって無関係の問題です。 でも、別に改めて中国は「謝罪せよ」と要求しているわけではありません。 実際のところ、改めて謝罪と反省をして、補償の代わりにODAを倍に増やします。でも尖閣諸島は日本のものです、と言っても中国は納得も満足もしないでしょうし、逆に謝罪も反省も現状のままでODAもゼロになったとしても、代わりに尖閣諸島はそちらのものです、と認めたら、中国は大喜びでしょう。(そんなことをすべきだとは思いませんが) > >すると、こういうのも「重大な内政干渉」ということになりますよね。 > > そうですね。先方が教科書に口出しするなら当方も言わせてもらうぞ、ということなんでしょうけど。 なるほど、意見の食い違いの核心はそこですね。私はお互いに相手国の教科書に口を出すことはありだと考えています。町村外相が中国の教科書に是正を求めるという、その求める内容には私はまったく同意しません。しかし他国の教科書に不都合な点がある場合、是正を求めるという行為それ自体は、私は充分正当なものだと思っています。 芥屋さんは日本側であれ中国側であれ、それは内政干渉だと考えていらっしゃるわけですね。 > 政治的な関係で困難ではあっても国是として曲げられないことに関しては、アメリカの要求に服従する必要がないわけですよ。なのに唯々諾々として従おうとする自民党政府がどうかしているので厳しく批判しているのではなかったのですか? わたしも、まったくそのとおりに思います。それにもかかわらず、自民党政府がこれらの政策を次々と実現していくことを押しとどめることができないでいる。それどころか、中国の内政干渉の非を叫び、あるいは「マッカーサーの押しつけ憲法改正」を叫ぶ人に限って、現在の米国が要求する有事法制や憲法改正は内政干渉と批判するどころか、喜々としてそのお先棒を担いでいる。全員がそうだとは言いません。「構造改革」や「牛肉輸入」などに関しては右派の中でも米国の内政干渉を批判する人はいます。けれども、憲法や有事法制となると、ほとんどいない。 それから、何が国是なのか、というのも、実は国民的な合意などほとんどありません。私は日本国憲法、とりわけ第9条こそ、「政治的な関係で困難ではあっても国是として曲げられないこと」だと思っています。けれども、残念ながらそうは思っていない人が少なからずいるから、憲法改正論議が出てくるのでしょう。 逆に、天皇制こそが国是だと思っている人も少なからずいる。私はそのような考えには反対ですが、しかしそれが国是だと思いたい人を止めることができるわけではありません。 > >内政干渉でるとかないとかは、私にとって関心の中心ではありません。 > > では、関心の薄いことを問題にしないでいただきたいものです… 芥屋さんが「重大な内政干渉」ということをおっしゃったので、不本意ながら「何が内政干渉か」などという議論に突入してしまった次第です。 > 末筆にて失礼ながら。 > > >小林哲也さん 私自身のことではないので、指摘するのもどうかな、と思ったのですが、一応念のため 小林哲也さんではなく、小林哲夫さんです。 |
||||||
![]() | ||||||