| 34386 | 返信 | Re:中国反日デモの分析 | URL | 告天子 | 2005/04/18 00:09 | |
| にゃにゃにゃにゃにゃさん、こんにちは。お返事ありがとうございます。 中国経済の実情は非道いもので、余裕なんてない。だから、日本の助けこそ必要ではあれ、わざわざ諍いを起こす動機などない、と。しかし、そんなに余裕のない国が、どうして日本を狙う核ミサイルを配備したり、軍備増強を続けているのですか?。あっ、そうか、日本を精神的軍事的に隷属させてしまえば、金や技術を出すことを「命令」することも出来ますよね。何だ、十分動機はあるじゃないですか。 諍いを起こして、それで日本が屈服すれば、中国にとっては大きな利益ですね。 おまけに農民を抑圧しているような悪政府が、スケイプ・ゴートとして日本を悪者にして叩いているのであれば、言語道断の悪行です。 また、天皇制も、B、C級戦犯として指定された者も、戦争犯罪者だから、靖国神社そのものが問題だというのなら、中国側の戦争犯罪者はどうして責めないのですか?。日本政府がそれを中国に責めないのは、弱腰外交でケシカランとは思いませんか?。 > 「戦勝国のリンチの性格が強い」という認識は、事実を正確には伝えていませんよ。天皇(制)や731部隊関係者は政治的判断に基づいて免責されていますからね。そういう意味では「公平さ」を欠くもの。裁判長のウェッブ自身がこの件で首席検事キーナンと対立していたことは有名。 では、どうしてルーズヴェルトなどは東京裁判で戦争犯罪を裁かれないのですか?。公平ではないではありませんか。中国で戦争犯罪が裁かれたという話も聞きませんし、公平ではないのではありませんか?。日本やドイツだけが裁かれるというのは、日本が負けたからであり、裁判とは名ばかりで、その実質は、勝者の自己正当化と、敗者への更なる追撃戦ではありませんか。 > 一つだけ、日中国交正常化の時の、日中共同声明では「日本側は、過去において日本国が戦争を通じて中国国民に重大な損害を与えたことについての責任を痛感し、深く反省する」との一文がある。 > > http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_seimei.html 日本は深く反省してはいないのですか?。私はしていると思いますが。反省していることと、日本ばかりが一方的に悪かったかのような認識を強制されることとは別ですよ?。反省すると、嘘をも本当だと思わなければいけないのでしょうか??。 > 戦争犯罪に対する日本の謝罪それ自体は、日本側が拘束されるものだということ。 謝罪したことと、靖国参拝の可否とは全然違いますよ。謝罪したからと言って、それは「何でも中国の言いなりになる」ことではありませんし、その謝罪をなかったことにする、とは全然誰も言っていないと思いますが。 > しかり、私は「中国の学生デモ」を「当然の出来事」として讃える。彼らの反日闘争に呼応した戦いを、この日本の地でも展開しなければならないと考える。その意味では小泉や「新しい歴史教科書をつくる会」に「吠え掛かる」ものである。日本左翼が中国学生デモに対する排外主義的罵倒に走るならば、それは第一次大戦当時のヨーロッパの左翼と似たような性質の犯罪を行なうことを意味する。 でも、中国学生のデモを「素晴らしい」と讃えるような日本左翼の声は、あまり聞きませんよ。小林さんもそれが不思議だと言っていましたし。作る会には掲示板もあるんで、意見してやってください。 > > 「竹島は、韓国のものだ!!」と、声を大にして言うべき。 > > 私はそう主張しています。 そうでしたか。これも、作る会の掲示板当たりででも、ガンガン言ってやってください。なに、正しいことを言っているのであれば、遠慮などすることはありません。ガツンとお願いします。 私は嫌ですが。 > 自分の国を欠点なき善玉だということに反対する人達を誰でも「反日日本人」という。そういう罵倒用語は日露戦争の「露探」にはじまり、第一次大戦当時の「独探」「袁探」、そして太平洋戦争当時の「非国民」へと続き、今は「反日日本人」と呼ぶ。もちろん、「反日日本人」という言葉はトンデモ右派しか用いないものである。 これは大変失礼しました。日本国の悪いところは、どんどん指摘してやってください。反日日本人、というようなレッテルだけが先行するのは、やはり問題です。まあ、本当に売国の反日だったら、なお問題ですが。 > 日米戦争とは、「持たざる帝国主義による、持てる帝国主義への突進」として行なわれた。そういう性質をもつものであっても、帝国主義戦争であることには変わりない。日独伊がどれほどひどい戦争犯罪を行なったからといって、米英仏蘭の植民地支配が免責されるわけでもない。 まことにその通りだと思います。 > だからといって、日本の侵略と植民地支配が免罪されてよいということはありえない。東南アジアから見れば日本も米英仏蘭も、同じ侵略者でしかない。 これはちょっと違うと思います。日本が侵略者ではなかった、とは言えないと思いますが、大東亜の理想を持った侵略者であったこと、米英仏蘭とは違うと思いますよ。侵略者でない、とまでは言いませんが、この違いを日本人が忘れてはいけないと思います。 > 米英仏蘭の植民地支配をもちだして、日本の侵略を相対化しようというのは、実は日本だけでなく、米英仏蘭をも免罪するものでしかない。 その通りだと思います。 > 会社のなかでも、地域社会のなかでも、「自分に優しく、他人に厳しい人間」というのは誰からも嫌われ、軽蔑される。「つくる会」のように、悪はすべて海外にあり、日本は欠点なき善玉だといわんばかりの宣伝をするのは、極左の私の目から見ても、実は「日本の国益」とさえも関係ないものだと思う。 悪は全て海外にあるなどと言っていたら、仲良くしたり学んだりすることは出来ませんからねえ。そういう主張があるのであれば、批判していくのが筋でしょうね。 ご意見いただいて、ありがとうございました。 |
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