| 34402 | 返信 | Re:中国反日デモの分析(告天子さんへの質問) | URL | 告天子 | 2005/04/18 13:23 | |
| > 横レスします。五番街です。 五番街さん、こんにちは。 > この告天子さんの論理について、私の考えを述べさせていただきます。 > > 第1に、ルーズベルトを取り上げた場合でも、告天子さんは、彼が戦犯であることをアプリオリな前提しているとしか思えませんが、そのような前提は果たして成立するのかどうか、という問題があります。まず、告天子さんは、ルーズベルトが戦争犯罪にコミットしたことを論証し、かつ、彼を戦犯として処罰することが国際社会に受け入れられることも論証する必要があります。 > > 第2に、これは国内法の場合でも同様ですが、裁判にかけられる犯人は、まず、その前に、法執行機関によって捕獲されるという段階を踏まなければなりません。ただし、このルーズベルトの場合、当時は(現在もそうですが)、国際社会の法執行機関が存在せず、国家がその代行者として機能していたのですから、国家が彼を捕獲することになります。換言すれば、ルーズベルトを国際法に違反した戦犯という判断を下す国家が、法執行機関として彼を捕獲することが必要になります。 > > この国家は、日本あるいは米国になります。当事国ではない第三国が、当事国に関係する戦犯を捕獲し、裁判を開いて処罰した例はおそらく存在せず、その権利、あるいは裁判の管轄権がないものと思われます。 > > したがって、ルーズベルトを捕獲するには、日本あるいは米国が彼を戦犯と判断することが必要なります。ところが、両国とも彼を戦犯として指名しておらず、したがって、彼を捕獲することも、国際法違反で訴追することはできません。(ちなみに、彼を戦犯とする第三国が存在するとは思えません。) > > したがって、戦犯として指定されなかったルーズベルトが国際裁判で裁かれなかったことは当然であり、むろん、日本の戦犯を裁くことを目的とした東京裁判で追訴されなかったことも常識に属することがらになります。 ルーズヴェルト、その時点でもう死んでますから。 > 一方では、告天子さんの、【日本やドイツだけが裁かれるというのは、日本が負けたからであり】という指摘は正しいと思われます。日本が負けたためにルーズベルトを戦犯として指定できず、また捕獲も訴追、処罰も出来なかった、ということは言い得ることだと思います。 そんなら、やっぱり不公平な裁きでしかないでしょうが。ルーズヴェルトが戦犯であることを立証せよということですが、戦犯であるかどうかを調べることすら、問題にならなかった、と言うことですよ、私が言っているのは。戦勝国の指導者についてはね。 > ただし、その指定や処罰が国際社会の支持を得るかどうかという問題があります。・・・私の考えとしては、日本の侵略戦争に対抗するための国際法違反行為は免責されるという主張が出されるため、国際社会の支持を取り付けることは容易ではなく、むしろ、中国や米国、さらには韓国などの強烈な反発に直面すると思います。 勝った者を裁くことに、戦勝国の支持など得られるわけがないじゃないですか。 > もうひとつの問題点は、仮にルーズベルトを訴追し、処罰することを主張するのであれば、同様に、日本の戦犯の処罰も主張しなければならないことです。そうでなければ、告天子さんの公平さは保たれません。 日本の戦犯とされた人たちは、処罰されておるではないですか。その上で、戦勝国が裁かれないのが「公平でない」、と私は言っておるのですよ。五番街さんの仰る筋がよく分からんのですが。 > しかしながら、告天子さんは、日本の政治指導者に適用された「平和に対する罪」あるいは一般兵士に対する戦争法違反の罪や、裁判の構成・内容を検討することなく、【裁判とは名ばかりで、その実質は、勝者の自己正当化と、敗者への更なる追撃戦ではありませんか】という指摘を行うことは、バイアスがかかった短絡論理という批判を免れないと思います。 その部分は、私の主張とは関係ないですもん。不必要ですよ、東京裁判の判決内容が正しかったかどうかの論証は。東京裁判はあったが、ワシントン裁判はなかったろうが、と言っておるのに、何で東京裁判の正しさの立証が必要なんですか。 > ところが、告天子さんは、日本の中国に対する過去の行為を【 日本は深く反省してはいないのですか?。私はしていると思いますが】とか、【日本が侵略者ではなかった、とは言えないと思います】述べていることから考えれば、日本は侵略戦争によって甚大な被害を中国にもたらした、そして、侵略戦争の指導者は断罪されるべきだ、という見方をしている可能性があります。 断罪されておるではないですか。 > そこで、告天子さんに質問しますが、東京裁判を批判し、かつ、日本の侵略戦争を反省するのであれば、日本の侵略戦争の指導者に対する裁判は、どのように行われるべきであった、とお考えなのでしょうか? 私は東京裁判の内容の批判はまだしていませんが。戦争犯罪の裁判は、日本の国内法でなされるべきだったと思いますよ。 > まさか、大東亜共栄圏の理想を掲げた侵略だったから、侵略による被害の責任は免責されるなどと、「泥棒にも三分の理」にもならない擁護論を展開されるとは思ってはいませんが、どうでしょうか。 なんちゅうか・・・。ものすごい先入観でしゃべってません?私はそんな主張は、全然しておりませんよ。 |
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