| 34420 | 返信 | Re:「何もしない」対策の内容 | URL | 兼松真哉 | 2005/04/18 22:16 | |
| 告天子さん。こんばんは。投稿34356への返信です。 > > すでに述べたような反日感情の原因となる積極的な行為をしているのであるから、責任がある、というのが私の考えです。(華北分離工作の進行の過程で作られた冀東政権成立前には、日本人通州居留民はわずかしかいなかったのです。) > 冀東政権の指揮命令に基づいて日本人が虐殺された、というのであれば、日本政府にも責任がある、という話になりましょう。日本政府が、日本人虐殺を推進したのですか?。「責任」の意味が、全然ずれていますよ。首謀者でもないのに、「責任があるのだ」とは、不思議です。「それを防げなかった責任がある」というのならまだ分からないでもないですが、その辺り混同していませんか?。 ... 略 ... 「それを防げなかった責任がある」という意味です。 「日本側(軍部や政府など)に監督責任や予防責任があることになると思います。」と、 34349番の投稿 で一度書きましたので、そのことは自分としては当然の前提と思っていて、表現するという配慮が欠けてしまいました。 > > 停戦協定が破られたのは、現地軍の将兵の反日感情を国民政府中央が抑えきれなかったという面もあるということを日本側は考慮して、たとえ中国側が停戦協定を破ったとしても、中国側にさらなる撤兵要求をし、そこに日本軍を入れたり親日(傀儡)政権を樹立したりしなければ良かったとは思いませんか? > 更なる撤兵要求をして、更に傀儡政権を樹立しても、相手が約束を守らず、日本人虐殺事件がそれで止むとも思えません。それに、兼松さんのお説からすると、「その上で日本人虐殺事件が起これば、日本政府の責任だ」ということになるようですしね。まさに、泥沼です。約束が守れない、そのことの責任まで、問われるのは、常に日本である、ということになりはしませんか。 最後の文については、そうはなりません。(そうは考えていません。) 現地軍の将兵の反日感情を国民政府中央が抑えきれなかったために、さらなる要求を日本から突き付けられた場合は、そのことの中国国民に対する責任は国民政府(軍・政府)にあると考えています。 (そのような要求を日本側がすること自体不当だと私が考えているのは言うまでもありません。) > > > 兼松さんの説は、自分の主張のために様々な根拠を引っ張ってくる、という話であり、「真実を知ろうとして」のことではない。一見冷静に見えても、政治言論である、と考えます。 > > 前述の、中国人に被害を与える活動をする日本人居留民の増加は、「自分の主張のために様々な根拠を引っ張ってくる、という話」なんでしょうか? わたしは誠実に根拠を提示しているつもりですが。 > それでは、麻薬の製造販売に係わっていた人「だけ」が殺されたのでしょうか?。そうではないでしょう。あなたは、虐殺の正当化をしているだけで、そんな正当化は、いくら誠実にしているからといって、それが本当に「誠実」に当たるとは思えません。 34328番の投稿 で一度書きましたように、「通州事件のような無差別虐殺は正当だとは思いません。」 > 「駆逐であり、虐殺ではない」というのは、単なる言い逃れです。通州事件での殺戮は、「駆逐」などではありません。虐殺、陵辱、以外の何だというのですか。そして、通州で被害にあった人たちが、皆、麻薬の販売に従事してでもいたのですか。あなたの発言は、虐殺を正当化するための言い逃れであり、被害にあった者を、更に貶める暴力でしかない。 上で一度書きましたが、 34328番の投稿 で一度書きましたように、「通州事件のような無差別虐殺は正当だとは思いません。」 > ロシア人は、ずっと居座り続けていましたよ。南満州には日本、北満州にはロシアです。満州事変で、日本がロシアを追い出しましたがね。中国側は、逆に手ひどくソ連軍に撃退されています。また、北満鉄道を日本、というか満州国は大金を払ってソ連から買収しています。中国は、一銭も払っていません。やったことは、排日侮日運動、そして民間人の陵辱、虐殺です。 下の方で「それには、同情します。」と書かれている方が、最後の二文のような物言いをされるのが私には理解できません。 > > その「国家間の関係」によって、侵略の犠牲になった中国の民衆のほとんどすべては一方的な被害者です。 > それには、同情します。しかし、だからといって、何をしてもいいとか、虐殺のことも謝る必要がないとかいう話ではありません。あなたはそこを混同していると思います。 > 戦争被害に対する賠償の権利は、個人に当然に備わっているとは、思いません。日本国政府を通して行動するのが筋だと思います。 お考えはわかりましたが、日本政府の見解は、シベリア抑留者はロシア政府に賠償を求める権利があるということのようですよ。このことについて、 33959番の投稿 に書いたことがあります。 > 自分にとって不利になる場合があることが、自己中心性を阻却するわけではありません。「侵略に抵抗する」という理由さえ付けば、非戦闘員の民間人を殺害するのも正当である、というルール自体が、自己中心的だといっているのであり、兼松さんにとって常に有利に作用するかどうかは関係ありません。 「自己中心的」という表現が適切である理由は理解できませんが、この部分にこだわりはありませんので、さらなる説明は不要です。 > なら、通州事件はまさにその「容認されざる殺人」ではありませんか?。兼松さんは、「いや、居留民は麻薬製造に係わっているから、(虐殺しても)いいんだ」と主張しているではありませんか。ダブスタです。 「容認されざる殺人」だと思います。 > いわゆる南京大虐殺「ばかりを」言い立てるのはおかしい、というのが私の言い分です。 お考えは、わかりました。 >それに、南京戦は戦時の話であり、満州の話は、戦争終結後の話、それも、「中国の一般市民が、日本人を虐殺した」という話ですから、問題の筋がまるで違います。武装解除された丸腰の民間人を、奪い、犯し、殺す、・・・殺すために殺したのです。暴力の深刻さが、分かりませんか?。 「南京戦は戦時の話であり、満州の話は、戦争終結後の話」ということを持ちだす感覚がわたしには理解できません。戦時であろうが戦争終結後であろうが平時であろうが、虐殺された人にとっては同じことだと思います。しかも、わたしは南京戦は侵略戦争と考えていますので、戦闘行為により日本兵が中国兵を殺したことも不当な殺人行為であると考えています。 > 一方の暴力は良くて、他方は絶対許さぬ、というような「不公平」を標榜していたのは、あなたの方ですが、それは単なる政治姿勢の絶対化に過ぎません。政治暴力の容認であり、同じ筋で、南京大虐殺のプロパガンダは容認する、しかし満州での邦人虐殺は無視する、そのような姿勢自体が、大変な暴力であり差別であると思います。 わたしは、満州での邦人虐殺について語ることを免罪符にしたくありませんし、満州での邦人虐殺について語っている方に、「それはプロパガンダだ」などとも言いません。 > それに、自衛の範囲だということと、中国での「民間人虐殺事件」というのは、もはや全然レベルが違います。あなたも否定する、楽しんで、犯して殺す、そういう事件が連発して、止まるところを知らなかったのだということの深刻さ、何故分からないのですか。それに、満州での戦後の邦人殺戮は、「自衛」なんですか。どうなんですか。 自衛ではないと思います。 |
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