| 34509 | 返信 | Re:中国反日デモは正当(2) | URL | 告天子 | 2005/04/21 19:36 | |
| こんばんは。投稿数に制限があるので、纏めレスで失礼します。ただし、相互に関連性を持たせているので、意見としては一つながりです。 > ノンポリさん 他人のシマでドンパチやるのが侵略だ、というんなら、清朝自体が明国に対する侵略国家だし、共産中国自体、「他人のシマ」でドンパチやって満州を併呑した侵略国家とはならないのか? 中国大陸の歴史は侵略の歴史だし、実際、清朝の支配を打倒するために漢人が立ち上がって逆に満州をとってしまった、という話でしょう。成功した侵略は、侵略とは言わないのであれば、単に政治的攻撃として、勝者が敗者を責めるために言う「侵略」に過ぎないでしょう。 まあしかし、日露戦争にしても、侵略的な性格が全くないとは言えないし、中国側がそうだというのも分からないでもない。しかし、日露戦争がなければ、朝鮮はロシアのものになっていたろうし、日本だって危なかった。満州は既にロシアの事実上の占領下にあった。清国にはもう戦う力などなかったし、またその帝国支配は暗黒政治ではなかったのかな? 結局、何のためにその「侵略」の部分だけを強調するのかとなれば、これは「反日」のために、歪んだものの見方を正当化するためにそう言っているんではないかな。 これで日本が何もしないでいたら、独立したアジア国家など、地球に一つも残らなかったかも知れないね。 > 小林さん > 私が「正当である」と言ったのは、勿論暴力の部分を除いた、通常のデモの部分です。 現に行われているデモは、暴力的なものであり、暴力の横行に小林さんが反対であることはうれしく思います。ただし、「デモをする権利がある」というのは、これは少し独りよがりな意見ではありませんか?。政治的な意見を発表する自由がある、人間にはその権利がある、べきである、とは私も思いますが、その自由というのがそもそも無いのが現在の中国でしょう?。その事実がまず一つ。 次に、「デモをする権利などない」という意味で、中国の反日デモが不当だと言ったのではありません。デモをする権利を抑圧しているのは、独裁的に中国を支配している中国共産党ですので、中国共産党こそが、むしろ小林さんの批判の枠内に入るのではないでしょうか。さて、私が「不当なものである」とするその脈を説明しましょう。 > 告天子さんの反論は、「正当性」を否定する告天子さんの理由が書いてないので、私には告天子さんの考えはどういうものか、理解できません。 > もう少し、「正当ではないと考える理由」を書いていただけないでしょうか? 説明します。仮に虐殺の被害にあった中国国民がいたなら、これは同情すべきであり、互いに慰め合うのが友好のよしみであります。したがって、敵対感情から「デモ、許すまじ」に終始しての、相互敵視は友好関係を破壊するものでありましょう。 何故デモが「正当なものではない」のか、それは、中国国民が、正しい情報にふれておらずに、一方的に日本が平和な中国を侵略した、虐殺したというような教育を受けて、日本を鬼のように思い込まされた故に、あのような反日感情に至ったのであろう、と考えるからです。 中国の教育では、果たして、「日本人もまた、虐殺された」、最初に陵辱、虐殺を初めて、日本人を辱めたのは中国側である、ということを教えているのでしょうか?。また、南京大虐殺などについての事実の共同調査要求に、中国当局は応じているのでしょうか?。 いないでしょう。つまり、中国は、誤った教育で国民をミスリードしているのではないか、という疑いが極めて強い。その上、仮に民主化を要求するデモなどあれば、当局は大弾圧をするであろうこと、明らかである。つまり、現在の反日デモは、「当局の政治的に容認するところ」であり、つまり、デモに参加する中国人民は、反日の感情を政治的に利用されている、騙されて日本に怒りを向けている被害者という性格もあるだろう。 中国国民では、日本が平和憲法を掲げ、平和主義を貫こうと決意したことも知らずにいるのではないか。中国政府は、そのことを自国民によく伝えて、両国の友好を深める責務があるのではないか。しかし、それをせずにいるばかりか、自分では日本国民を殺し尽くせるほどの核ミサイルなどの軍備を更に増強中でありながら、平和愛好国の日本首相が戦没者や国難の犠牲者たちの霊安かれと祈ることを「侵略を肯定するのか」と、責め立てている。一体、今の日本のどこに、中国を攻撃するミサイルがあるか?核兵器があるか?細菌兵器が、そして、責めるだけの基本的な軍備があるか。ないであろう。それを、中国のような軍事大国が、「侵略だ」と責め立てるのは全くおかしい。 中国の中でそんな言論を語ることが出来ないであろうこと、全く同情に堪えない。これは中国国民の不幸である。そしてまた、日本国民の不幸でもある。それが故に、私は今回のデモは、互いの不幸の原因を除くべく、反対するのである。 そして更に、中国国民の働いた暴力は、ただの暴力ではない。全く無力な、何の力も持たない、無抵抗の、学生、日本官憲、日本企業、日本の中小事業者、日本人の作った自動車・・・に、集団で、怒りを思い知らせんがために、一方的に振るわれたものだ。 これはまさに、中国があの、陵辱し、虐殺し、それを政治手段として、何の恥も覚えずに、それどころか、「自分は正しいことをしている」とすら言いかねない中国、なのではないかということを、日本のみならず、世界に示したのである。これこそ、恐ろしい時代の再現、両国民にとっての悪夢ではないのか。 ・・・このような理由で、私はデモは不当なものである、すべきではない、として反対しているのですよ。 > また日本に対する誤解に基づいた反感の部分も多く、今後誤解を解くための努力が必要だと思います。 > というか今までそういうことをしてこなかった、日本の努力不足も反省の一つです。 これは、努力はしても、中国側の都合で、歴史認識のすりあわせのための共同研究が出来なかったんですね。正確な事実を知る、ということがまず基礎に来なければいけないと思いますが、それより先に政治の都合が来てしまう、というのが今の中国の現実なのではないでしょうか。その一環として、現在の反日デモがあるわけです。 > 次にデモのスローガンの要求について考えて見ます。 > 「日本の常任理事国入り反対」は、尤もだと思います。 > 「日本商品不買運動」これはお門違いな暴発と見えます。 > 「教科書問題」これは要求が理不尽だと考えます。 > 「靖国参拝問題」これも理不尽な要求だと考えます。 > > 要するにスローガンに掲げられた要求は、私にとっては理不尽なもので、あまり考慮する気がありません。 > つまり要求の具体的内容については、正当だとは考えません。 じゃあ、私と同じ意見ではありませんか。暴力に反対し、主張内容にも賛成できない。そして私は、デモをする権利を否定しているのではなく、むしろそれが両国民にとって不幸なことだから止めるべきだ、と申してるのですから、「具体的な主張内容は正当だとは考えない」と批判的な小林さんと、それほど立場は違わないと思いますが。もし違うのであれば、仰ってください。 > 日本人の中で、「要求に屈すべきだ!」と言っている人などだれもいないのではないでしょうか? > 小泉参拝中止を要求する国内勢力がありますが、私は賛成できません。 > > しかし例え中止を考えたとしても、それがデモに屈服したことだと興奮するのは間違いだと思います。 > > あれだけの深刻なデモが今後起こらないように、何らかの手を打つことは、必要なことで、それを「屈服だ!」と感情的になっていては、有効な手を封じて事態をますますこじらせる意味しかありません。 全くその通りだと思います。「中国の反日デモの要求は、全くその通りだ」というような日本人は、日本国民の敵であり、また、中国国民の不幸を喜ぶ者であると私は考えます。 |
||||||
![]() | ||||||