| 34524 | 返信 | 日本史の汚点「日中戦争」 | URL | 小林 哲夫 | 2005/04/22 11:55 | |
| リーさん こんにちは リーさんの反日デモの暴力肯定論は確信的な考えだと解りましたので、そのことはもう論じないこととします。 しかし今までのリーさんの紳士的論じ方(文章の礼儀正しさ)には敬意を表します。 私の「デモの暴力部分は間違っている」と言う自説に対して説得力のある理由はリーさんの文章からは見つけられませんでした。 暴力を徹底的に否定する 葉 千栄教授を私は尊敬していますので、以下の文章は葉教授を念頭において書いているものと理解してください。 (リーさんを念頭に置くと私までおかしくなりそうなものですから・・・・。) 私は日本の歴史の中での最大の間違いは「日中戦争」だと考えます。 日本民族の最大の汚点だと考えます。 この汚点を歴史認識として正確に認識することによってのみ、この汚点を乗り越えることが出来ると考えますが、そのような兆しが全く見られない現状は、間違いが現在進行形で続いていると考えます。 日中戦争以外には秀吉の朝鮮征伐がありますが、これは一応秀吉が狂ったための愚行という認識が一般化しています。(私はこれでも正しい認識ではないと思いますが・・・。) また日中戦争だけを取り出して、「歴史の汚点」という言い方も正確ではなくて、明治維新以後、日本近代の全ての戦争は愚行であり、間違いであったと総括しています。 日清日露の戦争から日本は間違っていたのであって、突然日中戦争でおかしくなったのではありません。 特に満州事変の一方的侵略行為(石原謀略)の罪は大きいのですが、何といっても日中戦争の恐ろしさを考えれば、この戦争をこそきっちり勉強し、間違ったところを認識する必要があると感じております。 それはその戦争被害の莫大さと、それをもたらした戦争についての目的の不在ということです。 日本は必要のない戦争を引き起こして、日本歴史最悪の悲惨な結果をもたらしたのだということを正しく認識すべきだと思います。 その愚行が日中交流の今後に、未来永劫に渡って悪影響を起こす元凶となったことを認識できない日本人が多いことが現在の日本の最悪の部分です。 日中戦争の最悪の間違いは「必要でない戦争をして最悪の悲惨を引き起こした」ということです。 日本は国民政府に満州国を承認させたかったにすぎません。 一度決定的に叩き潰せば、それに懲りて承認し、以後従順になるだろうと安易に考えた軍部の中国観の誤りです。 これは日本人全員が共有した中国観に基づいていますから、ひとり軍部だけの責任に出来る問題ではありません。 例えば満州事変の後、リットン勧告を受け入れていれば、日中戦争にはならなかったでしょう。(天皇はその意向だったと言われている) 日中戦争のどの時点でも、中国本土から撤兵ができる状態でしたが、単に面子に拘って戦争を継続したにすぎません。(撤兵は満州放棄という意味では無い) しかしリットン勧告受託とか途中撤兵ということで日中戦争の莫大な被害は回避できたかもしれませんが、満州帝国が残る限り最終解決ではあり得ませんから、満州問題とか侵略とは何か?という問題をもう少し考える必要があります。 長くなりましたので、それは次回とします。 告天子さん こんにちは 私の「デモは正当である」という主張の意味は理解していただいたようですが、この議題でまだ討論を続けますか? 私が「正当である」と言っている点に対する告天子さんの批判には論理が無いと考えますが、如何でしょうか? もしこれはこの程度で、別の議題に移りたいということでしたら、どうぞ新しいテーマを設定していただいてかまいません。 |
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