| 34579 | 返信 | Re:反日デモのピースボートの野平晋作氏との電話内容 | URL | nisbett | 2005/04/24 05:44 | |
| >> mu だから、何故ですか。この場合だったら、朝鮮総連に対し「嫌がらせが起きた原>>因を考えてみるべき」というべきだと思いますが。 >> 野 それは違います。今回の中国のデモというのは、あまりにも日本の報道が「中国>>が悪い」という点に偏っているので、彼らのデモの原因についても探ってみるべきだ>>と主張しているのです。 >> mu 原因が何であれ、暴力行為は許されないでしょ。 >パブリックな場でなされた「デモ」と匿名性に安住して「誰がやったか分からない」類>いの「嫌がらせ」を同レベルで論じてる時点で、この「mu」とやらは「民主主義」がな>んたるか分かってないただのバカ。 論点が理解できていないようなので、指摘しておく。 ここでmu氏が比較していのは「中国における日本人への暴力行為」と「日本における朝鮮人への嫌がらせ」である。 つまり「日本人に対する暴力」と「朝鮮人に対する嫌がらせ=暴力」が比較されているのである。 暴力は、衆人環視のもと行われようと、隠れて行われようと、日中両国の国内法、あるいは国際法に反するものであることは論を俟たない。匿名性、民主主義云々は全く関係がない。もっとも、中国における暴力が衆人環視のもとで行われたということは、それが看過されていたことを示唆するものであり、これは重篤な問題だろう。もっとも、これは主要な論点ではないので深入りしない。 ともかくここで比較されているのはあくまで「暴力」と「暴力」であるのに、あなたはそれを「デモ」それ自体と「暴力」の比較と読み違えている。よって、以下の引用に対するあなたのコメントは、完全に破綻する。 >> 野 ダブルスタンダートとは思わないですね。 >> mu それならば、「在日朝鮮人への嫌がらせ」に対して、ピースボートは「朝鮮総連>>は原因をよく考えろ」と言うべきです。 >ぜんぜんダブルスタンダードになってないやんか(笑)。 先述したとおり、ここでの主要な論点は、「日本における朝鮮人に対する嫌がらせ=暴力」と「中国における日本人に対する暴力」との比較である。 ピースボートは、前者については「いかなる理由があろうと暴力は許されない」という姿勢で臨み、後者については暴力を弁護する姿勢を見せる。mu氏の言うとおり、これは立派なダブルスタンダードである。 ところで、あなたは次のような異常な主張をしている。 >いかなる理由があろうが卑劣な「嫌がらせ」の類いは、やる方が悪いってだけの話。デ>モのなかでの暴力行為と同列に論じること自体が、民主主義社会における意思表明や言>論の自由をなにも分かってない証拠。 >しかも匿名性の「嫌がらせ」(チマチョゴリ切り裂き、匿名の脅迫などなど)はただの>犯罪、というよりももっと始末が卑劣で下劣な根性の発露でしかなく、同じ犯罪性のあ>る暴力と言ってもデモのなかでの暴力行為とすら同列に論じることはできない。 暴力は、デモの中で行われようと匿名性のもとで行われようと、「違法」という一点において変わりなく、これら二つを同列に論じることは無理でもなんでもない。 >後者まだ民主的社会のなかでの意思の発露として一定レベルでカウントされるべきもの。>前者はただの社会のゴミがやってることとして無視されてしかるべき。 意見表明の手段として暴力を用いることは、自由主義社会において最も排除されなければならない。なぜなら、多様な意見のぶつかり合いの中から適正妥当な結論を導く、という自由主義の根幹は、ひとたび暴力が容認されれば、たちまち崩れ去ってしまう。それとも、あなたはかつての連合赤軍や革命フランスのような統治原理をお望みだろうか?「前者はただの社会のゴミがやってることとして無視されてしかるべき」だが、後者は決して看過し得ないほどの害悪なのである。 ちなみに、中国の反日デモは「民主的社会のなかでの意思の発露」ではない。中国は自由主義国家ではなく、デモは本来認められておらず、言論の自由もない。真理は、中国共産党から一方的に与えられる。この点でもあなたの論は破綻している。 |
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