| 34620 | 返信 | Re:侵略戦争だったことを自覚すべし | URL | 告天子 | 2005/04/25 21:25 | |
| > 告天子さん こんにちは はい、こんにちは。 > 告天子さんは「ドイツと日本は事情が違うから比較すること自体幼稚だ」と言っているだけで、「どこが事情が違うのか」を説明していないから、何の反論にもなっていません。 事情が同じであるかのように「ドイツがそうなら、日本もそうに決まりだ」とする小林さんへの反論にはなります。 > ドイツと日本が事情が違うのは当たり前のことで、そんなことは小学生でも言えることです。 じゃ、違うのにドイツと同じにせねばならない理由を、小林さんは説明しなければいけませんね。小林さんは、「ドイツに負けないように、日本も補償をしろ」と言っていますからね。 (小林さん)「簡単に結論だけいえば、私はドイツに負けないために、欧米に怪しからん事を言わせないためにも、日本も一兆円規模の個人補償について心の準備をすべきだと思います。」 要するに、補償合戦で日本は勝て、と小林さんは仰っているわけですよ。それに対して、私が「事情が違うでしょう」と申したところ、どこが違うのか説明しろ、とのことですが、その一方で、「ドイツと日本の事情が違うのは当たり前だ」と仰る。戦争目的にしても、戦後歩んできた道にしても、全然違います。 > また「日本がやったようなことは欧米諸国もやったことだから、日本は何ら悪いことはしていない」という論理も誰でもいうことで、自分の罪を誤魔化すための詭弁に過ぎません。 > 悪いことは悪いと双方が数え上げるべきことです。 どうして小林さんは、悪いことを「やったか、やらないか」のいずれかだ、という思考しか出来ないんでしょうねえ。私は日本が悪いことを「していない」などと、一言も言っていませんよ。小林さんはすぐに「侵略なんですか、そうでないんですか」の詰問で相手ににじり寄りますが、まじめに補償について考えていると言うより、「ドイツに負けないように」とか、「欧州に悪口を言われないように」とか、その動機は情けなくも国粋主義的なものでしかない。後先も考えず、また、個人補償がそこに止まるものかどうかの限界も弁えず、「負けるな、バスに乗り遅れるな」とばかりに突き進む。 だったら、国会でそれなりの勢力を得てからにしたらどうですか、それが待てないなら個人でお金をまず出されたらどうですか、と申し上げているのに、それには返事もなく、「悪いことをしたと認めないのか、侵略だ、侵略だ」と繰り返すのみ。 > 例えば私は広島原爆を非難すべきだと思っています。 > 告天子さんが欧米や中国も日本以上に残忍なことを沢山した、と何回も繰り返していますが、その中味は告天子さんの脳内妄想ではないでしょうか? こんなことを言い出す人の手に掛かれば、歴史の改竄などお手の物でしょうね。小林さんの頭の中の軸は、「侵略かどうか」を中心に物事を整理しようとしているだけで、そのままに事実を見ようとするのではない。「侵略史観」を作り上げようとしているだけです。「逆皇国史観」みたいなものですかね。 「天皇陛下に、逆らうのか」と、執拗に相手の「非国民度」をチェックしなければ気が済まない、怖い体質だと思います。 > その中味を列挙した本を見たことが無いのですが、告天子さんは何か証拠を握っていますか? 「アーロン収容所」とか、「天皇の昭和史」とか、その手の本はいろいろ読みましたが、ソ連・中国の満州での行為を見ても、アメリカの原爆を見ても、上の収容所での欧米人の捕虜に対する扱いを見ても、残忍そのものだと思いますが?。 > 「日本が受けた残忍な扱いの方が全体として量が多い」等とどのようにして解ったのですか? 占領されて、国家指導者をリンチまがいの裁判で殺され、しかもそれに反論・批判を加えることや、そのような言論を発表すること自体を、占領軍に禁じられ、その上そういう禁止があったこと自体を言えないような体制を敷かれ、憲法をこれ以上ないほど硬性憲法の「日本は罪人で、国際の諸国は平和を愛する」という欺瞞的なものに変えられ、60年もそれを変えることが出来ず、変えることに触れることすら許されないような魔女狩り的な思想体制をまき散らす人たちをマスコミや大学に据え、反対する者は公職追放、というような戦後の扱いを受けた国は他にないでしょう。 ドイツも戦後は大分ひどい目に遭いましたし、ベルリンでのソ連軍の非道などはこれも大変なものでしたでしょうが、憲法などの国家の根本に関しては、まだ日本より自主性を持っていたし、何より「そうした残忍なことをされたのは、あなたの妄想では?」などと言い出す人が出るほど、国家としての心理的バランスを失うことはなかったわけですから。 > 告天子さんの頭の中だけでない、ということをなんとか証明してほしいものです。 > それまでは妄想と見なしておきます。 いえ、いくら説明しても、あなたは「それは妄想だ」と言い張る材料をいくらでも見出すでしょう。それは、私のせいではなく、あなた自身の心の問題です。「非国民!非国民!!」と言い出すような人は、どんなことにでも理由を見つけたでしょうよ。 > ところで告天子さんは、欧米のマスコミが今回の反日デモについて、「日本も悪い」と言っていることに、「それは違う!」と思わないのですか? 思いません。彼らには彼らの見方があるので。むしろ「そうだそうだその通りだ」と、外国人の言うことなら鵜呑みにする日本人の方に「それは違う」と言いたくなります。 > 告天子さん こんにちは > 満州事変 > 満州事変は疑いも無く侵略戦争でした。 > ここに日本の戦争の過ちの大部分が存在します。 > 中国の領土に侵入して、そこで謀略をめぐらして、戦争を仕掛け、占領した上、傀儡政権による満州帝国を作ったことが、侵略でなくて、なんでしょうか? 「中国の領土」、の中国というのはどこの国でしょうか?。中華民国ですか?。清国ですか?。国民党政府ですか?。その時中国はあったんですか?。 > 満州を植民地にしたのは、貧窮東北農民の移民先確保だ、とか西洋植民地主義の真似をしたのだとか、色々の理由が言われていますが、全て自分勝手な理由でした。 もともと満州は漢人の土地でもないのですから、漢人の政権が満蒙の地をとったことは、侵略だとか「自分勝手な理由」ではないのですか?。 > 戦争は謀略によって開始され、その謀略では始めから植民地にすることを計画していましたから、侵略であることは明白でス。 明白でス、が可笑しいです。 植民地にすることが目的、というよりも、ソ連に対する安全保障が目的、であったのです。勿論、それは日本側の言い分であり、侵略ではない、とは言えませんが、小林さんのように「侵略だ、侵略だ」と言い立てるのは、真実を知ろうとするのではなく、単なる一方の立場に立った政治言論に過ぎません。 > その侵略の直接の責任は石原謀略にあります。 > しかしながら謀略が成功した後は、日本政府も天皇も国民もこれを喜び、侵略を追認したのですから、侵略の責任は国民全体にあると言えます。 ソ連に対抗するだけの軍事力が日本以外には存在しない満州から日本が手を引いたら、それはソ連の一人勝ちを意味します。当時の国民党軍には勿論、対抗する力はないし、満州地帯に満州国が建国され、安定した勢力が出来ることは、日本にとっては非常に助かることだったでしょう。まあ実際は、そう上手くは行かなかったわけですが、少なくとも元々の漢人の地でもない土地であり、満州国皇帝は傀儡政権だとは言っても、少なくとも漢人よりはその国の主権者として正当性を持っていたでしょう。 小林さんの説明は、「如何に侵略者として日本を罪人とするか」に軸足を置いて、そのために物事を再構成するような話なので、全体に嘘になっていると思います。事実の見方が、一方的すぎて、まるっきりおかしいと思います。 > 日中戦争 > 満州を侵略されたことに怒った中国人の中に反日感情が高まって、日本人が安全に中国で生活できない状態になったために、一度がつんと中国をやっつけておかなければ、と日本軍部が考えて、戦争を吹っかけたのが日中戦争でした。 満州は漢人のものでもないのに、日本人が安全に生活できないほど危険が高まったというのは、これは日本人からすれば「何とかせねば」と思うのは当然でしょう。日本人からすれば。小林さんの考えからすれば、「中国をやっつけて、侵略してやる」と日本軍部が考えたのだ、ということにしかならないのでしょうが。 小林さんの視点には、日本の安全保障の視点が、まるっきり欠落して、日本が「全く無関係な場所に、必要もないのに、どん欲から」侵略をするために攻め入った、みたいな話しか入っていないので、いくら説明されても同じですよ? > 満州事変は満州を植民地にするため、という戦争の目的がありましたから、侵略戦争そのものですが、日中戦争は中国を植民地にするなどという考えは日本側にはありませんでした。 植民地にするための戦争だから「侵略戦争そのもの」なのですか?。日中戦争は、では、侵略戦争ではないのですか?。 > 盧溝橋事件が起こった時には、日本では政府も、軍参謀本部も、勿論天皇も、不拡大方針だったにもかかわらず、ずるずると戦争にのめりこんで、引き返すことができなくなったものです。 ずるずると戦争に引きずり込んだ中国側の責任はないのですか?。 > しかしながら誰が決断したものでもない、誰もやりたくなかった戦争が結果的には中国人民に莫大な被害を与えたのですから、良く歴史を勉強して、議論を尽くして、反省するのが筋道です。 これは違います。誰もやりたくなかった戦争、それは、日本についてはそう言えるでしょう、しかし、「戦争をやりたかった、少なくとも、日本軍と国民党軍を戦わせて、漁夫の利を得るために」、中国共産党は戦争を望んだのではないのですか。「誰もやりたくなかった」というのは文学的修辞ではあっても、事実とは違うと思います。また、中国の背後にいる英米にしても、「戦争をさせたかった」のではないのですか。 戦争を望んでいた勢力は、少なくともどうも日本ではないようだ、というのはここでの小林さんの文章から読み取れるところですが、どうですか?。とりあえず、「誰もやりたくなかった戦争」というのは誤りです。反日運動を支援していた英米は、やらせたかった。ソ連にしても、日本の消耗は願ったりかなったりだった。弱小勢力に過ぎなかった中国共産党にしても、国民党軍の消耗はそれこそ党勢拡張のためには必要不可欠であった。 だったら、「全部が日本の責任」「全部が日本の侵略」というような小林さんの説は、まるっきり事実に当てはまりません。 > 被害の大きさに比して、戦争開始理由のあいまいさは、どのように反省したらよいのか、迷路に入るような要素があります。 日本が全部悪かった、と考えるから、「迷路に入る」のです。 > 単に「侵略して悪うございました」というような通り一遍の謝罪で済ましてよいものではありません。 > 歴史認識としてきっちりと反省すべきことです。 少なくとも小林さんの歴史認識は、歴史認識と言うより政治的認識、日本断罪史観でしかありません。 > こういうだらしのない戦争を、侵略戦争というべきかどうかちょっと躊躇しますが、中国の被害の大きさ、日本側に全面的に責任があることを考えると、「日本が悪かった」という意味で侵略戦争だった、と認識すべきです。 ほれ、その通りだったでしょう?。「日本側に全面的に責任があることを考えると、「日本が悪かった」という意味で侵略戦争だった、と認識すべきです。」と言いますが、日本側に全面的に責任があるから、侵略戦争だ、そのように認識すべきだなど、結論が先に来て、だからそのように「認識すべきだ」ですか?。 まず認識が先に来て、結論は後が普通であり、小林さんの場合は、それが逆さまなんですよ。 > 中国の領土に押し入ってした戦争だったと言う意味で、侵略戦争というべきでもあります。 アメリカもソ連も日本領土に押し入って戦争しましたが?。 > 日本側に戦争をしなければならない理由がなかったと言う意味でも侵略戦争だったと考えます。 はあ???。全然分かりません。 > 日米戦争 > アメリカがヨーロッパ戦線に参戦したかったのが戦争の主な原因と見て、日本の侵略戦争ではない、と考えます。 だったら小林さんの説からすれば、日米戦はアメリカの侵略戦争でしょうが。それだったら、「日本がソ連の勢力を牽制するための安全保障が戦争の主な原因だから、日本の侵略戦争ではない」くらいの話は出てきそうですけどね。 |
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