| 34729 | 返信 | Re:JR福知山線脱線事故で亡くなられた方々を悼む | URL | 火の鳥草 | 2005/04/29 22:13 | |
| インチソル殿 横レス失礼。 34727で一所懸命、薀蓄の限りを尽くし、本質ならざることをお書きになっているが、 1)今回の事故の直接の原因は、運転士の過失ではない。恐らく意図的に制限速度の無視をしている(一説で囁かれる何らかの病であれば話は別だが)。 > 人間というのは、必ずミスを犯す生き物です。ミスのない人間などいない。「会社側の管理や指導」によってミスをある程度減らすことはできるでしょう(※)が、なくすことはできません。会社の管理や指導でミスがなくせると思うのは、会社の管理や指導で人間が聖人になれると思うのと同じくらい馬鹿げたことです。 > 実際、過去に起こった多くの交通事故(鉄道に限らず)の多くは、何らかの人為ミスが原因になっています。それに対して、ミスを犯したものの責任を問うことも必要です。管理や指導を厳しくすることも必要でしょう。けれども、それだけでは解決にはなりません。 > だから、ATSなどという安全装置が開発されたのです。ATS開発のきっかけになったのは、機関士の赤信号無視が原因となった三河島事故です。赤信号無視は、無視した運転士(機関士)が悪いに決まっています。でも、「運転士が悪い」じゃ何の解決にもならないから、人間はミスを犯すという前提の上に立って、それをカバーする安全装置を開発したわけです。 > > ATSの一番最初のタイプは、信号無視に対して運転室で警報をならすというものでした。ただ警報のブザーが鳴るだけで、ブレーキを自動的にかけるものではなかった。 > そりゃ、警報が鳴っているのに、ブレーキをかけなかったら、かけない運転士が悪いに決まっています。でも、それでは解決にならないから、警報を無視するとブレーキも自動でかけてくれるATSが開発されたわけです。 貴殿のこの一所懸命の文は、「ミス」として根本的に人間が犯す「過失」を前提にしている。「故意」を対象にしてはいない。一体ここで貴殿は何を述べようとしたものか? ご苦労様。 2) > で、さすがに今回は警察もJR西日本の労務管理自体が事故の原因と見て刑事責任を追及する方向のようです。 > > http://www2.asahi.com/special/050425/OSK200504280089.html これも、貴殿は何か勘違いをしている。 事故の大いさからいって、会社の責任と運転士の責任の両方が問われるのは当然。これは運転士の「故意」、「過失」にかかわらない。 現にATS導入の直接のきっかけとなった「三河島」「鶴見」事故は運転士の「過失」から起こっているが、このときも当然運転士と会社(国鉄)双方の刑事責任が問われた。 今回は、その一方の責任を問うべき運転士が死亡しており彼の刑事責任は問いたくても問えない。もう一方の、会社側の責任は問える。 |
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