34742 返信 Re:JR福知山線脱線事故で亡くなられた方々を悼む URL 火の鳥草 2005/04/30 01:16
インチソル殿

> あなたこそ、何を一所懸命になっているのか。

いえいえ、とてもとても貴殿には及びませぬ。
あらゆることに対しご自身が分かってるだけの薀蓄を傾けて、一所懸命、全体を分かったかのような思考を行うほどの一所懸命さを、恐れ多くて小生には真似すらできませぬ。

では、先ず
>1)今回の事故の直接の原因は、運転士の過失ではない。恐らく意図的に制限速度の無視をしている(一説で囁かれる何らかの病であれば話は別だが)。
の趣旨をご説明して差し上げましょう。

> > 貴殿のこの一所懸命の文は、「ミス」として根本的に人間が犯す「過失」を前提にしている。「故意」を対象にしてはいない。一体ここで貴殿は何を述べようとしたものか?
> > ご苦労様。
>
> 故意であろうが過失であろうが、信号無視に対しては制動がかかるのがATSというもの。そして、ATCや最新型のATSもまた、故意であろうが過失であろうが、速度オーバーに対して制動がかかるものですが。

貴殿の延々と続く以下の文章

>> 人間というのは、必ずミスを犯す生き物です。ミスのない人間などいない。「会社側の管理や指導」によってミスをある程度減らすことはできるでしょう(※)が、なくすことはできません。会社の管理や指導でミスがなくせると思うのは、会社の管理や指導で人間が聖人になれると思うのと同じくらい馬鹿げたことです。
>> 実際、過去に起こった多くの交通事故(鉄道に限らず)の多くは、何らかの人為ミスが原因になっています。それに対して、ミスを犯したものの責任を問うことも必要です。管理や指導を厳しくすることも必要でしょう。けれども、それだけでは解決にはなりません。
>> だから、ATSなどという安全装置が開発されたのです。ATS開発のきっかけになったのは、機関士の赤信号無視が原因となった三河島事故です。赤信号無視は、無視した運転士(機関士)が悪いに決まっています。でも、「運転士が悪い」じゃ何の解決にもならないから、人間はミスを犯すという前提の上に立って、それをカバーする安全装置を開発したわけです。

>>ATSの一番最初のタイプは、信号無視に対して運転室で警報をならすというものでした。ただ警報のブザーが鳴るだけで、ブレーキを自動的にかけるものではなかった。
>>そりゃ、警報が鳴っているのに、ブレーキをかけなかったら、かけない運転士が悪いに決まっています。でも、それでは解決にならないから、警報を無視するとブレーキも自動でかけてくれるATSが開発されたわけです。

1−1)これは、人間系に根源する「過失」・「間違い」を機械系によって防止することをATSの例によって解説してくれたものであろう。
さて、貴殿のこの上記のATS開発の説明においてカバーすべき人間の「ミス」とは、「過失」・「間違い」だけでなく、「故意」も含んだものとして説明したものだ、と、おっしゃるか?

1−2)さてさて、貴殿は何と
> 故意であろうが過失であろうが、信号無視に対しては制動がかかるのがATSというもの。
とおっしゃちゃった。

貴殿は、ATSが、故意の行動に対しても有効、すなわちATS区間で赤信号が現示されている場合には、故意によってでも必ず制動がかかる(ATSが外せない)と、お考えであったか。(絶句!)


【訂正】貴殿ご指摘のように鶴見事故の最初の原因は貨物列車の競合脱線。
記憶では、当時の多くの貨車は2軸車で板バネ軸受け。それをこの事故をきっかけに、脱線防止のためすべての2軸貨車の軸受けを確か2段リンク方式に変更したはずです。