34922 返信 Re:烏龍茶さんRe:教科書、靖国は国内問題か?あるいは教科書、靖国へのクレームは内政干渉か? URL 烏龍茶 2005/05/08 01:26
芥屋さん、こんばんは。遅レス、ごめんなさい。

>> 告天子さんのレスで書きましたんですが、なにしろご自身のいうことをころころ変えて逃げ回られるものですから、どうしても詳細にわたることになります。
> 「いうことをころころ変えて逃げ回られる」というのは、あなたから見た主観であって
主観ではないことを、具体的証拠を示した上で指摘しています。私から見た主観などではありません。逆に、

>お二人の論戦を見ている者からすれば、論争の一当事者のそのような主観の弁はどうでもいいことであります。
こういう「何の根拠も示さずに「見ている方からすれば」などと書く部分」が、あなたの主観でありましょう。

>それより問題なのは「どうしても詳細にわたることになります」という部分であり、「東京裁判を持論の法的根拠にはしない」と言明されたことへの言行不一致の部分にあります。

はじめに示した私の主張は、
【靖国への首相の公式参拝は、共同声明や共同宣言で約束した「過去の戦争を日本の侵略であったと認める」に反する行為である】ですね。

日本が実質的意義における条約において国際的に「あれは侵略であった」と宣言したことが、私の上記立論の根拠であります。東京裁判は、全く無関係なのですね。

しかし、日本が自ら侵略を認めるその根拠は、単に共同宣言ではんこを押したから、などではなく(これ自体、とんでもなく国辱的な発言なんですが)、ポツダム宣言を受け入れる事から東京裁判における断罪までのすべてを認める【サンフランシスコ講和条約】にその根拠を求めることが出来るわけです。中華人民共和国はサ条約の当事者ではないという反論もありましたが、国際連合の加盟国である中華人民共和国は、それを根拠に述べることが出来る資格を持つわけです。

その部分を認めようとしないあなた方が相手なのですから、日本がいかなる事由によって侵略を認めるに至ったのか、を示さなければなりません。というわけで、東京裁判の国際法的観点から見た正当性に議論が及ぶわけです。

> そもそも、靖國神社の主張に対し、あなたは「このような主張をしているところに参拝するのは日中共同宣言違反」との論理でした。つまり、靖國神社の主張の是非ではなく、そういう主張の神社に参拝することはその主張に同意していることになるので、それは国際法に違反する行為だとの解釈論であったはずです。ですから、靖國神社の主張の当否を問う必要もなく、自分は東京裁判を持論の法的根拠にはしない…との論理に一定の一貫性が生まれ得るはずだったのです。
この議論においては、靖国の正当性を議論する必要はありません。私は、一刻も早くあんなものはなくなった方がいいとすら思いますが、それはこの議論には無関係です。

> ところが、これほどまでに東京裁判の不当性を訴える言説に対抗せざるを得ない…「どうしても詳細にわたることにな」らざるを得ないのは何故なのか、それをもう少しご自分で詰めていかないと、いくら細かく東京裁判関連の知識解釈を披露しても、大元のご自分の主張から乖離するばかりで、私としては、論に破綻していることを指摘するにとどまらざるを得ません。ご自分でご自分の論を棄却している人に、踏み込んだ内容は何とも申し上げようはありません。
上記の通り。いかなる主張をしている人間が相手なのか、ということです。戦後の日本がいかなる約束をして世界から再び認められるに至ったのか、その部分をまるで無視している人間が相手なのですよ。

>> 要は、あなたがあなたの立論(東京裁判は無効である)の根拠として清瀬動議を提示した事に対して、キーナン氏の反論があるけど、芥屋さんは清瀬動議の方に法的整合性を認めるはずなのだから、キーナン氏の立論より清瀬動議の方に整合性を見いだすのはなんでですか?と尋ねたわけです。
> 先に書きましたよ。再掲します。
> 【告発者が原告と検事と裁判官を兼ね、「被告」を裁くために設けた「新法」をもって処断に望む。このような「裁判の管轄権」を司法手続きとして認められるのか?というのが私の基底にあります。
この部分については、すでに十分な論証をしています。反論はありません。

>そういう相手に、キーナン検事がどうとか関係ないでしょうに。あなたはどうなんですか。】
あなたは、ご自身の【東京裁判は不当である】という説の根拠として【清瀬弁護人の発言】を揚げたわけです。当然、それがキーナン検事による反論よりも法的観点からしてより正当性が認められることを立証しなければ、論拠にならないのですね。

>これが私の立場なんですね。で、それは烏龍茶さんの今回の論にとって、何故「反論・反証」を試みなければ気が済まないのか?というところが鍵なのではないでしょうか。あなたによれば、首相の参拝が問題なのであってそれ以外の個々人は問題ないかのように言われます。それが真実の主張であれば、靖國神社の主張を高く評価している私も、私が総理大臣職でなければ何の問題もないはずなんですよ。
上記の通りであります。

>> うんと平たく言えば、あなたの発言の根拠を尋ねたわけですね。
>靖國神社の主張を私がどう思うか、それを質問されたから答えただけですよ。
靖国神社への質問の話ではありません。キーナン検事の反論が、清瀬発言よりも正当であると認められるその根拠は何か、であります。ごまかしは無駄です。

>> はじめのお題からすればずれた話になっているのは事実ですね。
>> しかし、首相の靖国公式参拝は共同宣言違反である、という命題については、すでに立証できたと思っています。
>是非、立証を試みてください。それには、ネグった質問に答えることから始めていただくことが大事です。もっとも、私としてはお答えいただかなくても少しも構いません。問われたことに答えられず、説明すべきことを説明せずに、立証をご自分で放棄なさったことが閲覧者に知れるだけのことですから。
具体的に指摘してください。共同宣言違反である、との立証に対して、法的側面からの反論はありませんよ。