34946 返信 Re:烏龍茶さんRe:教科書、靖国は国内問題か?あるいは教科書、靖国へのクレームは内政干渉か? URL 芥屋 2005/05/08 17:53
>烏龍茶さん

tpknさんにも言われてますが、相手のセンテンスを途中でちょん切って加工するのは無駄に長くなるだけで、それ自体が誤魔化しですよ。私は逆に元のセンテンスに復元してレスします。

>【烏】告天子さんのレスで書きましたんですが、なにしろご自身のいうことをころころ変えて逃げ回られるものですから、どうしても詳細にわたることになります。
>【芥】「いうことをころころ変えて逃げ回られる」というのは、あなたから見た主観であって、お二人の論戦を見ている者からすれば、論争の一当事者のそのような主観の弁はどうでもいいことであります。
>【烏】主観ではないことを、具体的証拠を示した上で指摘しています。私から見た主観などではありません。逆に、こういう「何の根拠も示さずに「見ている方からすれば」などと書く部分」が、あなたの主観でありましょう。

あなたの主観でなければ誰の書いた主観なんですか。誰の主観でもない文章をあなたは書けるんですか。その「具体的根拠」にしてもあなたの目で見た根拠でしょう。あなたの目で見てあなたが下した評価は、あなたの主観以外のなにものでもありませんよ。あなたにとっての客観…つまり他人の目というものは、例えば上記の私の主観があなたにとっての客観です。ちなみに私の「見ている方からすれば」はもちろん私の目で見ている話ですが、この部分をあえて「主観」と呼ぶのは言葉の意味が解っていないということでしょう。その後に続く「どうでもいいこと」が私の主観になります。

要するに、あなたは告天子さんに「いうことをころころ変えて逃げ回られる」と感じて私にもそれを述べたんですが、そんなこと述べられても私にはどうでもいいことだとお返事したのです。何でそんなところに“反論”したくなりますかねぇ。

> はじめに示した私の主張は、
> 【靖国への首相の公式参拝は、共同声明や共同宣言で約束した「過去の戦争を日本の侵略であったと認める」に反する行為である】ですね。
>
> 日本が実質的意義における条約において国際的に「あれは侵略であった」と宣言したことが、私の上記立論の根拠であります。東京裁判は、全く無関係なのですね。

ですから、ご自分で全く無関係だとする話を延々と主張するのは言行不一致だと申しております。

> しかし、日本が自ら侵略を認めるその根拠は、単に共同宣言ではんこを押したから、などではなく(これ自体、とんでもなく国辱的な発言なんですが)、ポツダム宣言を受け入れる事から東京裁判における断罪までのすべてを認める【サンフランシスコ講和条約】にその根拠を求めることが出来るわけです。中華人民共和国はサ条約の当事者ではないという反論もありましたが、国際連合の加盟国である中華人民共和国は、それを根拠に述べることが出来る資格を持つわけです。

サ条約における極東軍事裁判の「受諾」は、あなたが言うような意味での「認める」ではないですよ。原文をよくご覧のうえ、なぜ「受諾」なのかをお考えください。これらの論点は既に、烏龍茶さんと私と水原さんとで議論済みなのですが、まだ何かあるのでしょうか。下記を参照されてください。

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*ともかく、あなたが言われるような意味での法的拘束力だとか資格だとかはありませんし、現にそんな杜撰な主張は中国政府もしておりません。また、上記の議論中においてあなたがネグった箇所に回答いただければ新たな話にもなりましょうが。

> その部分を認めようとしないあなた方が相手なのですから、日本がいかなる事由によって侵略を認めるに至ったのか、を示さなければなりません。というわけで、東京裁判の国際法的観点から見た正当性に議論が及ぶわけです。

「その部分を認めようとしない」とは、上記のあなたの「法律論」を認めないということですよね。すると要するに、

1.烏龍茶さんにとって上記が立論の根拠であって、東京裁判は全く無関係であった。
2.しかし上記の立論根拠は法律論として斥けられた。
3.それは烏龍茶さんにとって、自論の否定されたのではなく史実が否定されたとみなされる。
4.そこで論点を「東京裁判の国際法的観点から見た正当性」に変えた。
5.なぜなら東京裁判は烏龍茶さんにとって「日本がいかなる事由によって侵略を認めるに至ったのかを示す」ために不可欠な根拠である。

・・・ということになります。何のことはない、東京裁判史観を死守したいためだけに、中国政府も主張していない法的強制力を仮構して、法律論ぽく立論してみただけのことじゃないですか。この段に及んで、やっと「当初の立論の根拠と、東京裁判は全く無関係」だとする烏龍茶さんの論理が理解できました。早い話、中国うんぬんはダミーですね。

> この議論においては、靖国の正当性を議論する必要はありません。私は、一刻も早くあんなものはなくなった方がいいとすら思いますが、それはこの議論には無関係です。

6.東京裁判を真っ向から否定している靖國神社は、烏龍茶さんにとってその即時消滅を希望するものである。
7.しかしそれは無理なので、烏龍茶さんはここで「日中共同宣言の法的拘束力」なるものを主張し、靖國神社消滅の一助とするものである。
8.したがってここで靖國神社の主張の当否を論じる必要はないと烏龍茶さんは考える。

> 上記の通り。いかなる主張をしている人間が相手なのか、ということです。戦後の日本がいかなる約束をして世界から再び認められるに至ったのか、その部分をまるで無視している人間が相手なのですよ。

9.相手がいかなる主張をしているかに具体的に向き合うことは、烏龍茶さんの眼中にはない。
10.自分の史観を否定するものは戦後日本を全否定するものとして扱い、強権的に排除を試みる。思想・信教の自由などは考えない。

>【芥】告発者が原告と検事と裁判官を兼ね、「被告」を裁くために設けた「新法」をもって処断に望む。このような「裁判の管轄権」を司法手続きとして認められるのか?というのが私の基底にあります。そういう相手に、キーナン検事がどうとか関係ないでしょうに。あなたはどうなんですか。

>【烏】この部分については、すでに十分な論証をしています。反論はありません。あなたは、ご自身の【東京裁判は不当である】という説の根拠として【清瀬弁護人の発言】を揚げたわけです。当然、それがキーナン検事による反論よりも法的観点からしてより正当性が認められることを立証しなければ、論拠にならないのですね。

そんな立証は不要です。私は上記理由により、東京裁判を全否定しております。キーナン氏は、いわゆる“東京裁判”という歴史的大事件に立ち会った要人ではありますが、私はこの事件を上記理由により“裁判”とはみなしてはおりません。よってキーナン氏も事件の渦中において“検事”の役割を与えられて当該事件の正当性を述べる立場の人間であり、彼が事件中にどのように正当化の弁を述べようが、これが裁判でない以上、その「法的観点での正当性」など発生しません。

11.烏龍茶さんにとって歴史の考察は「東京裁判に示されている」ため、東京裁判の法的正当性という政治と軍事の事実力を論拠とせざるを得ず、東京裁判そのものを歴史的に考察することはできない。

>【芥】あなたによれば、首相の参拝が問題なのであってそれ以外の個々人は問題ないかのように言われます。それが真実の主張であれば、靖國神社の主張を高く評価している私も、私が総理大臣職でなければ何の問題もないはずなんですよ。

>【烏】上記の通りであります。

すると前言は嘘八百ではないですか。

12.靖國神社の即時消滅を希望しつつ現実的には漸次消滅を考える烏龍茶さんであるので、取りあえず場に合わせて「遺族の気持ちもわかっているつもり」「問題は首相の参拝だけであって他の一般人は問題にしていません」くらいの嘘は平気でつける。

> 具体的に指摘してください。共同宣言違反である、との立証に対して、法的側面からの反論はありませんよ。

議論済みなので、面倒臭かったけど上にリンク貼っておきました。反論がなかったのは誰が見ても烏龍茶さんなのですが。