| 35176 | 返信 | 「インドの大反乱 一八五七年」 | URL | 工藤猛 | 2005/05/19 11:01 | |
| 歴史には事実がある。 事実への解釈は多様で構わない。 ただ事実を抜きに空理空論、白昼夢に走られては対応の仕様がない。 中公新書 長崎暢子著(1981年発行) 「インドの大反乱 一八五七年」 (5ページからの引用) 「召使が街角にビラが貼ってあると申しております。 何でもそれは『ムスリムよ! 真のムスリムなら立ち上がれ! イギリス人を殺せ!』というものだそうでございますよ」 と眉をひそめて報告した。けれども一座の人々はこれにも、 馬鹿なことを、と失笑したのであった。 ****** (工藤の感想) そうだよな抑圧しきって支配しきっていると思い込んでいるイギリス人にしたら へたり込んで長年支配に慣れているインド人が大反乱を起こすなんて想像も 出来なかったのだろう。野蛮から文明に引き上げてやったのだから感謝されている と勘違いしていたんだろう。傲慢の悲劇だな。 |
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