35186 返信 Re:右翼の希望の星・八木沢。 URL 八木沢 2005/05/19 16:46

 五番街氏は、「国内法と国際法は異なる法体系である」発言に代表される基本的な部分での知識の誤認もさることながら、論理的にもおかしな文章をそうと気づかず平気で書いてくるから、読まされるこちらとしては精神的に非常に消耗する。

>国際法が成文法と慣習法を「法源」とするのは否定できない事実であって、こんなことは常識だろ。そして、罪刑法定主義の派生原則の一つが慣習法の否定だろ。八木沢氏もそんなことくらい知ってるよな。それで、八木沢氏は、慣習法を法源とする国際法には罪刑法定主義が適用できない、という結論を否定できなくなって、逃亡するしか方法がなくなったんだろうな。

 罪刑法定主義は「慣習法を否定」しているのでなく「慣習法による処罰を禁止」しているのである。ここの表現を曖昧にするから、慣習国際法による処罰は禁止されたものであるという原則が全く前に出てこない。「罪刑法定主義は慣習法による処罰を禁止している」のであれば、慣習国際法によって実施された(と五番街、烏龍茶両氏が主張する)「東京裁判」はまさに禁止された存在そのものであるという結論が導かれる。罪刑法定主義が慣習法による処罰を禁止しているのであって、慣習法が罪刑法定主義を否定しているのではない。上の五番街氏の記述は、前提と結論が完全にねじれている。

>・三日間待ってやる。三日以内に回答なき場合は、キミの基準を当てはめて「シッポを巻いて逃げた」とみなすので。(八木沢氏 #34892) この逃亡の定義からすれば、八木沢氏は、とっくに「シッポを巻いて逃げた」ことになるぞ。

 私が三日間返事をしなかったことで「逃げた」といったのは五番街氏のほうである。だから、「キミの基準」によればそうなると書いたのであって、三日以内に回答しなければ逃亡したことになるなどという非常識なことを私から言うわけがない。返事が早いといっては揶揄をし、返事が遅いといってはまた揶揄する。内容に対して決定的な反論ができないから、返事が早い遅いといったくだらないイチャモンをつけるしかないのであろう。 

>非常に興味深いのは、私がちょっとだけ指摘した1979年の「第一議定書」の見方なんだけど、八木沢氏が登場しなくなれば、それを検討する機会も失われてしまいそうだなぁ。

 私が登場しようがしまいが、検討したければすればいい。今のところ私は誤ったことは一つも発言していないので、何か言質をとろうとしているのだろうが、そうはいかない。

 東京裁判が正当なものであるという主張は、あってもいい。しかし、その根拠を法に求めるという愚かなことはやめたほうがいい。法解釈を独自に弄らざるを得ないからである。逆に言えば、政治的に説得する能力がないからこそ法を持ち出すのであろうが、政治的メッセージに客観性の衣を着せようとするとろくなことにならない。魅力的なアジテーションなら、法などというチンケなものを超越した破壊力がある。