| 35210 | 返信 | うちはだいこさん 有難う | URL | 小林 哲夫 | 2005/05/21 10:33 | |
| うちはだいこさん 詳細な批判を有難うございました。 大変ためになる批判で、いろいろ反省しました。 先ず日本の現在の国際関係について、うちはだいこさんは「日本は相変らずの経済侵略を行なっている」という考えのようですが、私は経済というのは相互的かつ平等の関係と見ています。 例えば中国の低賃金が日本資本の進出の理由ですが、これは搾取ではありませんし、いわんや侵略ではない、という考えです。 ここがうちはだいこさんとの大きな違いだと解りました。 次に私の植民地主義批判は、異民族支配という点にありますが、うちはだいこさんはこれを重要視していないということもわかりました。 うちはだいこさんは、現在世界の中の多民族国家のことを書いていますが、私はその多民族国家内部での異民族支配がいけないという考えです。 例えば中国のチベット問題に付いて、チベット民族を中国政府が支配してはいけないという考えです。 チベット民族が自治を要求したら、民族平等の精神に基づいて、自治を認めるのが、「ネーション」の望まれる方向だと考えるからです。 以上がうちはだいこさんの文章で私が反省して再考した点です。 さて次はうちはだいこさんの文章で理解できない点です。 >『マルクスは資本の文明化作用を主張したなどと大法螺を吹きまくった自分を、精精恥じり倒してくださいませ。(うちはだいこさん)』 と書いていますが、私はマルクスのことを今回は書いていないと思うのですが、一体どの部分のことでしょうか? ここはうちはだいこさんが何を言っているのかさっぱり理解できない部分です。 次に歴史修正主義についてですが、私は「歴史を見直す」論ですので、結局修正主義といわれても間違いでは有りません。 しかし「藤岡信勝氏は悪を善と修正する人」であり、私は「悪は悪、しかし善も見よ!」という修正です。 また誤解されそうですが、私はアヘン戦争を侵略戦争だと考えておりまして、それを「善」と言って肯定等はしていません。 アヘンと言う商品は当時の価値観ではどのようなものであったか、について現代日本人の印象の若干の修正を提案しているだけです。 これは日本のアジア侵略の分析の必要から提案したものです。 私のここでのテーマは、現在のインドと朝鮮のそれぞれの国民の旧宗主国に対する憎しみの感情の違いの理由なのです。 うちはだいこさんの雑駁な論理では、イギリスと日本の植民地政策の違いが明確にならないと考えるのですがいかがでしょうか? |
||||||
![]() | ||||||