| 35238 | 返信 | 転向人に対して | URL | うちはだいこ | 2005/05/23 06:23 | |
| > うちはだいこさんのような純粋マルクスボーイの生き残りが発見されましたので、マルクス主義の弊害を書く意味が出来ました。 曲解しまくりのあんたが書くことは、おおよそ想定の範囲内だよ。 > 1、マルクスの間違いは、先ず人間社会に法則があると信じたことです。 曲解の始まり。 まず、資本主義の運動は継続している。 資本主義の根底的運動が今日の社会そのものをおおっています。 つまり、自給自足の土地に縛り付けられた農民が多数の社会ではなく、 おおくが労働力商品を切り売りして生存している社会だといえますね。 あなたは、やけに粗雑に人間社会の法則についてなにやらぼそぼそ独り言をいっているが、人間社会という大風呂敷にしないで具体的にいったほうが「わかりやすい」 で、社会のルールは法律で規定されるし、経済で規定されている。 民法というルールも法則が規定されているものであるし、 資本主義経済のルールがわれわれの社会を覆っていることは事実である。 それを否定するのであれば、それはおよそ、社会システムを分析しようとすることを 捨てきった反動だろうか? 人間社会のルネサンスからはじまる近代市民社会を規定ずけた、自然法やら、 資本主義的生産様式は、まさに、人間主義から発したものであり、これを理論化したのは、マルクスではなく、近代の啓蒙思想家やらマルクスに先行する、経済学者であった。信じるも何も、そのきまりが現代の原理であるわけだから、それをあなたが、否定されるということは、いくらあんたの世代がボストモダーン世代の阿呆だからといっても、説得力はゼロだよ君。 よろしいか?マルクスが規定したのではなく、近代主義そのものが、ルーツなわけであり、現代の政治・経済・法律は、すべて、そういう啓蒙思想がルーツといえるわけ。 で、それを否定するあんたは、ポストモダーンでしかないわけだよ。 私はセンター試験世代ですが、確かに受験テクニックとして、あんたらの空疎極まりない、ポストモダーンの評論をいやになるほどよまされました。 で、あんたらの世代は、全共闘や全学連世代の後だとおもうので、マルクス主義そのものには批判的なわけで、ポストモダンに依拠しやすかったのでしょうか。 > これは自然科学の発達に触発されたものですが、今やこれが間違いの元だとわかりました。 そんなのは反スタ運動やってる人はとっくに主張してましたぞ。 エンゲレスの「反ディーング論」「自然の弁証法」の間違いという指摘です。 つまり、社会科学を自然科学同様に把握してしまう理論のまちがいです。 くわしくいうと、スターリンお手製の、唯物史観的弁証法ってやつです。 そもそも、唯物論と弁証法は概念が違うものを、都合よく一緒にさせたものであり、 スターリン主義独特の「社会科学」の方法論でした。 つまり、資本主義は自動崩壊するから、ほうっておいても、社会主義になるというような意見です。これは間違いだということは、全共闘以前に主張されていたわけです。 ようはスターリン主義を批判しつくせばいいものが、それが歪曲され スターリン批判が、たんなる反共になってしまった方が実に、おおい。 > 人間社会に法則などあるはずがありません。 > 2、人間が自分の意思で理想社会を作れると考えた間違い。 それをいうのであれば、マルクスに先行する啓蒙思想家を批判しなくてはならなくなり、それをおこなえば、資本主義社会をも批判することになる。 西部なんかが主張する保守反動の主張にしかならない。 あなたは、マルクスを曲解している。 マルクスは、空想主義的社会主義、ユートピア社会主義を批判して、 現実の運動として共産主義運動を提起した。 理想ではなく、現実の階級闘争というものだ。あなたのいうような、マルクスは 平等を理想郷にしたわけではない。 現実の階級闘争とは、労働者が生産手段を獲得することである。 > ユートピア思想に基づいて理想社会を作ろうとすると、かえって地獄を見ると言うことが解りました。 資本主義そのものが、血をながして獲得したことは、イギリス名誉革命・フランス市民革命・アメリカ独立戦争・日本の明治維新をみれば明白。 それをいうならば、あなたは資本主義わも否定しなくてはいけない。 第一次・第二次大戦で、資本主義が被害者をいったい何人だしたのか? ということを私はつきださずにはおかない。 といえば、共産主義黒書のように、スターリンの圧制等のほうが犠牲者はおおいなどと 嘯きはじめる。デマを使うのがファシストや歴史修正主義だが、あなたもその典型的な歴史修正主義者。 > 理想と言うものは、極めて個人差の大きなものですから、複数の人間で理想社会をイメージすれば、当然全くばらばらの結論になります。 > そういう個人差の大きい理想を何が何でも一つにまとめて、実現しようとすれば、必ず独裁制になります。 そもそも、金持ちの仲良しおしゃべりクラブのような権力機関だった議会、つまりブルジョア独裁をあった、限定された議会制民主主義を、イギリス労働者の運動によって、労働者一般大衆が参加できるようになり、ブルジョアジーの独占物から、改良的に変化したことが実際であり、あなたのいう、大きい理想をひとつにまとめたら、独裁になるというのは、事実ではない。 > 欠点の無い人間はいませんから、独裁性は必ず間違います。 なぜ急に、リバイアサンみたいなことをいいだすのでしょうか? マルクス主義はプロ独だから、問題のようにいいなす反共がいるが、 ゴータ綱領にそくしたら事足りる。共産党官僚システムと「独裁」はスターリンの圧制であったのはいうまでもない。 > 独裁者が間違った時には、必ず粛清が伴います。 帝国主義は自国労働者を徴兵して戦地においやったけどね。 > よってマルクス主義は虐殺の思想となります。 反共なあなたからすれば、そう結論されるでしょぅ。想定内のはなしです。 帝国主義は、現在・過去・未来、人殺しの戦争をし、戦争を想定して軍隊をもっていますがね。 > 20世紀は人類史の壮大な実験の世紀でした。 フランシス・フクヤマの受け売りですか? あなたこそ、自分の言葉をおもちではない。 これは予断ですが、新井ショウケイという、在日から帰化した自民党議員がいましたが、彼も、フランシス・フクヤマの言葉を引用して、あなたみたいなおしゃべり にうつつをぬかしていましたね。 新井は、大阪北野高校で、全共闘系高校反戦組織(ブント系)を経て、東大に入り 社学同をやって転向し大蔵省に入り、勝共連合の熱烈な支援をうけて自民党議員 となりました。石原陣営からは、勝共連合だということと、在日だという理由で、 北朝鮮籍だった過去を徹底的に誹謗中傷されたようです。 しかしあっけなく、汚職が原因でつぶされ、自殺しましたね。 > 「人類は理想の社会を作る資格があるか?」という実験でしたが、それは悲惨な失敗に終わりました。 そんな実験が、ロシア革命であったが、ソ連崩壊で、革命という実験は破綻したなどという理屈付けで、さも、ソ連の崩壊を私は知っているとばかりに、知ったかぶりの、たいした学者でもない、フランシス・フクヤマという、なんだか怪しげなアメリカ人のへぼ学者によって、あなたのいうような、デマがさかんにながれていましたね。NHKの報道番組で、20世紀の社会主義崩壊として特別にこしらえられたソ連崩壊を扱う番組の結論も、あなたらのいうような、ソビエトという実験は破綻したんだ、 とわめかれていましたね。私も、子供でしたかかすかに残っています。 そこで吹きまくられていたのは、やはり、アメリカのフランシス・フクヤマなどという、怪しげな学説がタネ本だったようです。 しかも、自由主義陣営が勝利したのだというような、圧倒的勝利感ががなりたてられていた。私が大学に入学するかなり前のおはなしです。 しかし、実際冷戦は終結したが、どうです、資本主義は勝利に浸っていますか、自信に満ち満ちているでしょうか? 現実は「世界経済の長期不況」と「アメリカ」の一方的戦争ではありませんか? そのことを私が、主張すると、とたんに、あなたらも含めて、反共の立場の人間が わっさわっさと、のしかかってくるということなわけです。 > さて以上のことを具体的に見て見ます。 あなたは、個別具体的・歴史的にすらものごとを主張しておらず、とほほ氏がいうように、マルクス主義を自己流で改ざんしているだけだということです。 右翼の立場からも、あなたのいう植民地主義の礼賛に対して、疑問がでいていたわけですよ。 > マルクスは経済で人間社会の全てを説明できる、などと単純なことを考えました。 先行する、アダム・スミスを原論とする、資本主義経済社会は 現在でも、経済が中心でございますよ。 あなたがそれを否定されるほうが、ユートピア思想というか、 現実離れした意見でしかない。 > 人間はそんな単純な生き物ではありませんでした。 ほほう、なにやら意味ありげな。 しかし、その具体的な提示はあなたはなさろうとしない。 > 例えば今世紀の二つの大戦を経済で説明できると今でも思っている人が多いことがマルクス主義の一大弊害です。 では、なんですか?歴史修正主義者のいうように、「大東亜戦争」だったとでもあなたはいいたいのですか? あの小林よしのりでさえ、資本主義と戦争を関連づけて、マルクスを借用して説明しているんですがね。 > 何回も書きますが、近代日本の全ての戦争は経済が原因で起こったこととは説明できません。 だから、あんたは、藤岡信勝らの立場なわけだよ。みとめたらどうですか? > マルキストは「資本家が儲ける為に植民地を持ち、儲ける為に戦争をした」などという幻想をまだ言い続けていますが、これは現実ではありません。 儲けるためにではなく、帝国主義の延命のために戦争をするのです。 帝国主義の矛盾が、外交の延長として戦争するということですが。 > その証拠に日本の植民地の総合採算は、全くの赤字でした。 総合採算とは、何ですか? 植民地は採算があわないというのは、後付の論理。 むしろ、恐慌の繰り延べとして植民地政策は積極推進され、 恐慌時の社会危機を植民地でのりきったことは世界史では常識だ。 それをひっくり返したい人たちが集うのが歴史修正主義です。 あなたのいいたいことは、インド植民地は、うまくいった。 文明化をもたらした。という。(それじたいでたらめですが) 日本は朝鮮支配をうまくできなかった、抵抗された、だから採算がとれなかった とでもいいたいのか? しかし採算があわないのに、どうして支配を敗戦まで継続したのですか? もちろん、大東亜戦争だからではない。 日清戦争で賠償金をかすめて八幡製鉄をたてて、重工業化・金融資本化した 日本帝国主義は、昭和恐慌で、朝鮮支配を強化し、満州国でっち上げによって 恐慌のなかでの帝国主義の危機乗り切りをはかった。 それが、やがて他の帝国主義陣営とぶつかって、戦争にいきついた。 そのながて、朝鮮人民の労働力は、戦時労働力として強制連行され 炭鉱で強制労働させられていった。つまり、植民地の被抑圧民族として 安価で強制労働させたりであり、暴利以外のなにものでもなかった。 だから、アメリカは、戦争の原因を、財閥と軍隊にもとめて、両方を解体 したのだった。 あんたは、この歴史を否定するのかい? > もしマルキストが儲ける為に植民地をもった、と言い張るのならば、結果的に誰がいくら儲けたのか?という研究をするのが、まともな学者です。 > 日本に沢山のマルクス学者がいますが、未だにそういう研究は見たことがありません。 デマゴーグのきわみ。大石 嘉一郎をあんたは知らないのですか? http://www.utp.or.jp/shelf/200210/046073.html http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9880003217 http://www.utp.or.jp/shelf/200210/046073.html 参考 > 日本の「資本論学」は世界的な水準にある、と言われていますが、資本論についての研究者はあまるほどいますが、それを歴史で証明しようとした学者は一人もいないのです。 あんたの歴史修正主義、・・・マルクスを借用しながら歪曲する、マルクス批評家の マルクス主義をつぎはぎしたうえでの、植民地主義賛美論的資本論ですか? > だから150年前の著書が鰯の頭のように信仰の対象になって、その間違いは一言も訂正されることも、理論が時代にあわせて発展することもありませんでした。 資本論のあとに帝国主義論がでていますし、 マルクスの主張は、カウツキーとレーニンの論争の時代には、そのまま通用しなくなつていたわけですがね。 段階論をあなたはしらない? > マルクスの呪縛が日本の学問の発展を阻害した弊害は途方も無いほど大きなものがあります。 それはあなたがいい証明。 歪曲する方が、その疎外そのもの。 > 満州経営がトータルで大赤字だった、という事実一つで、マルクスを否定できると思うのですが、これに反論できるマルクス学者は一人もいません。 何をいっているのやら。 満州経営が赤字だった=マルクスを否定できる。 何ですかこれ? 満州赤字経営=マルクス否定になる=マルクス経済学者は反論できない。 何ですかこれ。 マルクス主義で、満州経営をしたのですか? 帝国主義経営そのものが、満州国経営ですが、 あなたは、マルクス主義経営が、満州国経営だといいたいのですか? はなしにならない。資本主義や帝国主義を批判して、その没落を 研究したのがマルクス主義ですから、赤字で破綻するということは、当たっているではないか。 部分を分解していくと実にあなたのいうことは不可解だ。 つまり、あなたは、資本投資が資本過剰からつきだれて行われること、 それが市場争奪戦争になるということを否定したいだけなんだよ。 だから、資本投資された植民地経営、つまり満州経営は赤字であり、 したがって、採算のとれないことをした、日本は、金儲けのいやしい衝動から満州国をつくったのではないとあなたは本心ではいいたいのだ。だから、資本過剰⇒資本投資⇒市場争奪⇒帝国主義戦争という、レーニン帝国主義論を批判しなくてはならないのだ。 すべての右翼にいえることだが、第二次大戦を資本過剰から解けないと必至で主張するものは、共通として、資本主義が戦争の根底だということを隠蔽したがるのである。 だから、戦勝国であるアメリカは、ナチスドイツとの民主主義の戦いを叫び、 敗戦国日本は大東亜戦争論を叫びたてるのである。 現代帝国主義もそれは継承されていて、本音では石油利権獲得や欧州との市場争奪でしかない、イラク戦争の定義も、ありもしない大量破壊兵器やフセイン独裁(アメリカ帝国主義は、軍事支援までしていたくせして)との戦い、自由と民主主義を拡大させるための戦い、あるいは、同時多発テロの犯人があたかも、フセインであったかのように、フォクステレビを使って(日本の右翼は桜チャンネルでそれを模倣)デマキャンペーンをしいて、イラク戦争を押し切っているのである。 現代戦争テーゼも、マルクス主義経済論でいうと、新たな市場争奪と石油利権獲得競争だということである。 別に、マルクス主義で解説しなくても、現実に戦争をすすめているブッシュ政権が 多くは、石油会社や軍需産業の経営者や社長であることからして、みえみえであろう。 アメリカ人の高校生ぐらいでも、それぐらいの本質はとうにおみとおしですらある。 日本ファッション雑誌でさえも、アメリカ人の若者特集では、イラク戦争反対とあるいは賛成の意見が日常会話として紹介され、反対論からは、石油利権のための戦争だと 若い層からも看破されている。 日本の場合も、劇的ではないにしろ、反対論のおおくは、それを知り尽くしているる 小林某は、イラク戦争論よりも、植民地主義論を主張し北朝鮮に関心があるご様子のようだ。日本の保守派が、イラク問題を語られることを逃げ回り、対抗的に北朝鮮・中国の問題にことさら関心をもっていくのは、実は、そういうみとが背景としてあるからだ。 > 日本の大学の歴史学、経済学は本当にお粗末だと思います。 それはあんたが大学にかよっていた時代ではないのか? アンチマルクス第一世代とでもいうか、一周遅れの全共闘世代というか、 ボストモダン世代は早く、消えうせてほしいものだ。 |
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