| 35266 | 返信 | Re:中国政府を弁護しておこう | URL | おっちゃん | 2005/05/25 08:39 | |
| >「合祀」に戦勝国の保証や支持を得る必要はあるんでしょうか?既に合祀されているじゃないですか。 そんな必要はありませんよ、靖国神社は国家(政府)の支配下にはありません。 >じゃ、なぜ合祀された時は何も問題がなかったのでしょうかね?合祀された時は、国内でも国外でも何も問題視されなかったと認識しているのですが、何か戦勝国に”お伺い”を立てたという事実はあるのでしょうか? 上と同じ理由で「お伺い」を立てる必要はないのです。 中国政府も「合祀」そのものには何も言えないはずです、だからおとなしかった。 >ところで、合祀を外すとは(宗教)技術的にはどのように行うんでしょうかね。悪霊退散の祈祷じゃあるまいし、可能なのでしょうか?知っていたら教えて下さい。可能なのだったら議論は成り立ちますが、最初から不可能なのだったら、それこそ「合祀」云々を言い立てたところで意味がない。 中国政府は「合祀」するなと主張しているわけではありません。それ(=分祀)を考えているのは日本の政治家のほうでしょう。 ひとつ言えることは「合祀」がなければ、首相が公式参拝しても中国政府の主張(非難)が成立しないということです。(それこそ内政干渉にあたる) つまり時流の陥穽というか「ボタンのかけちがえ」なのですね。 >しかし、仮に可能だったとしても、政教分離の政府が一宗教法人にそのようなことを命じるのは不可能ですよね。 そのとおりです。 >しかも、靖国神社はA級戦犯のための神社ではない。首相には参拝してほしいという、靖国神社に祀られている大部分の遺族の方々の声なき声をおっちゃんさんはどう評価しますか?マスコミの前で「靖国反対!」を叫んでで騒いでいる人たちの声が多数ではないことはおわかりですよね。それとも、このような人たちには、国益のためには我慢しろ!とでも言いますか? 遺族の(あるいは靖国神社の)「声」はまったく正当です。 そして同じ意味において中国(政府・国民)の主張も正当です。 どうにもこうにもならない状況というのが政治(外交)には往々にして生じるのですね。少なくとも「合祀」に関しては直接の当事者ではない我々であればこそここでしっかり考えないといけません。 何か良い解決方法はないですか? >今、形式的にはA級戦犯が戦争の責任者で、日本国民もその犠牲者だったというタテマエになっていると聞きました。実際、ドイツではそうですよね。悪いのはナチスで、ドイツ国民は犠牲者だったらしいじゃないですか。体のいいスケープゴートですよね。自らの栄耀栄華に走ったわけでもなく、国民の選挙で選ばれた指導者というだけなのにね。靖国参拝で国益を害し続けるのも、そして、話題になり続けるのも、国民全体でツケを払うという意味では良いのじゃないかと思いますけど。 わが国の問題として、国内的にはと言い換えてもいいですが、戦争はいまだに精算されてはいないのです。 それをサボってきたツケが回ってきているのでしょう。 これまでわが国の国民が主体的に戦争責任を「裁」いたことは一度もない。 私も含めて多くの人たちがあの戦争、少なくともあの戦争の収拾の仕方は間違っていたと考えているのに、です。 国を滅ぼしかけた戦争です(滅びなかったのは世界史の偶然にすぎない)、それを胸張って正しかったと言えるはずがない。 >それにしても「A級」とは、いかにも押し付けのイメージを感じるのは私だけでしょうか?せめて「甲級」くらいの表現にはしてほしかったね。 よく「押し付け」などといわれますが「無条件降伏」とはそういうことなのです。 戦勝国と敗戦国が対等な関係だなんて勘違いしてはいけない。敗戦国にしてはその後の国際情勢(=冷戦)のおかげでかなり運が良かったとは思いますが・・・ >でも、戦犯とはそもそも何ぞや?日本にとってのA級戦犯というのも決めても良いと思うけどね。 これもそのとおりです。 60年もたったのだからそろそろそれができていいと思うのですけれどね。 |
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