35277 返信 Re:中国は防衛的? URL inti-sol 2005/05/26 01:01
補足です

また、モンゴルは短期間に勢力を急拡大させた変わりに、崩壊するのも早かった。遼もそうですし、満洲族の金や清も同じですが、彼らの軍隊は、天下を取るまでは猛烈に強いのですが、ひとたび天下を取ってしまうと、まるで弱い軍隊に変わってしまいます。

この部分に間違って引用マークをつけてしまいましたが、私自身の投稿です。


> 確か琉球は清の冊封体制下にあった筈です。明治初期には日清間で帰属問題も起こっている。そして小林さんも中国が絶対に独立を認めないと考える台湾を直接肉眼で確認できる位置に存在しています。中国が南西諸島を「自衛のための緩衝地帯」の一部と見なさない保障はないと思えるのです。
> だって、現実に南西諸島が要塞化されれば、台湾海峡は射程距離に入ってしまうわけですから。

位置関係がめちゃくちゃです。中国本土−南西諸島−台湾という地理であれば南西諸島は緩衝地帯にもなりうるかもしれませんが、現実の地理は中国本土−台湾−南西諸島となっています。
南西諸島が台湾に近いといっても、中国本土より近いのは与那国島だけです。西表と石垣島がほぼ同じくらいの距離でしょうか、宮古島以東は、中国本土と台湾の距離よりずっと遠い。まして、台湾海峡となると南西諸島のどの島よりも中国本土からの方が圧倒的に近距離です。
つまり、南西諸島に据え付けると「台湾海峡は射程距離に入ってしまう」ような兵器(ミサイルや軍用機)は、中国本土の福建省あたりの沿岸からは、台湾海峡を射程距離に入れて更にお釣りがきます。
もし仮定の問題として、中国が台湾に武力侵攻しようと考えたとしても、そのための兵力を割いて南西諸島に攻め込む意味などまったくありません。