35316 | 返信 | 真実を隠さない | URL | 小林 哲夫 | 2005/05/30 22:32 | |
一徳さん(名前を姓のみにて失礼します) こんにちは 一徳さんの次の文章に賛成します。(つまり全部賛成です。) >『重要と思う事は、真実の探求です。 >反省すべき点は多いでしょう。 >国を誇りに思えないような、歴史学習は、許せない。 >日本人はいい事もした。悪い事はここが悪かった。という教育が必要です。 >国家の基本は教育である事を常に考え、後世にいい日本を伝えたいと思うのです。 (一徳さん)』 私は、日本は素晴らしい国だと思っています。 日本人であることを誇りに思います。 一番誇りに思うことは、日本は平和民族だと言うことです。 本当に戦うことが嫌いな歴史と文化を持っていることを誇りに思っています。 只一つ残念なことは近代日本の侵略戦争です。 これは日本が一時期間違った道に入って、本来の良さを忘れた時期でした。 しかし敗戦後のここ60年は本来の平和な日本に戻っていると考えています。 日本の歴史を勉強すると国内では絶対にしないような残酷なことを中国で行なったことが解ります。 日本の家庭にいたときは良いお父さんだったその普通の日本人が、突然中国では鬼のようなことをしたことが私にとっての最大の疑問です。 どこを間違ってこんな酷いことをしてしまったのか? あんな優しいお父さんが、中国ではあんな恐ろしいことをすると言うことが不思議なのです。 そのことをちゃんと説明しないと、どうにも落ち着きません。 中国人は、日本人は根っから鬼だと思っている節があります。 あれは例外で、こういう間違いから起こったのだと説明しない限り、外国人の日本人観は恐ろしいもののままで過ぎると思います。 日本を誇らしい国に戻すためには、あの時期が特別な時期だった、と説明する必要がある、というのが私の問題意識です。 あの一時期を除けば日本は素晴らしい国なのですから・・・。 どこの国も完全な国は有りませんし、悪いところはあるものですから、日本もあの一時期のことを必要以上に恥ずかしく思う必要はありません。 ただ「どうしてあのようなことをしてしまったのか?」という真実を見る勇気を持つだけでよいのです。 酷いことをしてしまったのですから、それを隠したり、無視したり、忘れてしまおうとすることが恥ずかしいことだと思うのですがいかがでしょうか? 一徳さんはきっとこのような私の考えに賛成してくれると思うのですが・・・・。 |
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