35334 返信 Re:アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」 URL 工藤猛 2005/06/01 08:52
>  「女たちの戦争と平和資料館」建設委員会は、日本軍性奴隷制に関する日本の
> 加害責任と、被害を受けた女性たちの記憶を次世代に伝えるとともに、現在の武
> 力紛争とその下で引き起こされる女性に対する暴力を根絶するための活動の拠点
> をつくりたい・・・と、この2年半準備を進めてきました。

>  そして、戦後60年の2005年8月1日、東京・早稲田のビルの一角を借り
> てオープンする運びとなりました。中学校の歴史教科書からは「慰安婦」が後退
> し、ますます右傾化していく日本社会のなかで、過去の歴史にまなび未来に向かっ
> て行動をしていく場所がようやく実現します。

> アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」
> 〒169-0051 新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F
> (現在内装工事中。6月末に引越し予定。)
> *早稲田奉仕園と同じ敷地内です。
> 地図 http://www.hoshien.or.jp/map.html

> アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」
> オープン記念イベント・第1回企画展の案内をお送りします。
> ぜひお越しください。

> お問合せは:
> 「女たちの戦争と平和資料館」建設委員会
> 〒169-0073
> 東京都新宿区百人町2-23-25
> 矯風会第二会館203
> TEL&FAX 03-3369-6866
> メールアドレス info@wfphr.org
> ホームページ:http://www.wfphr.org/

> ★★★アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」★★★
>         ★★ 8月1日、オープン!★★

> ■オープン記念イベント

> 日時:7月31日(日)16:00〜18:00
> 場所:スコットホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1 早稲田奉仕園内。資料館の隣の建物
> です。)
> 地図 http://www.hoshien.or.jp/map.html

> ・館長ほかご挨拶
> ・被害女性たちのメッセージ(各国の被害女性のご招待を予定しています。)
> ・記念講演「民衆が記録する戦争〜戦時性暴力の聞き取りから〜」
>   石田米子(中国近代史研究家・岡山大学名誉教授)

> ■第1回特別展
> 女性国際戦犯法廷のすべて〜「慰安婦」の被害と加害責任
> 2005年7月31日〜11月20日

>  2000年12月に東京で開催された「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」は、
> 「慰安婦」制度の責任者の刑事責任と日本政府の「国家責任」を認定した画期的
> な民衆法廷でした。
>  戦時性暴力の不処罰の連鎖を断ち切るため、グローバルな女性運動・市民運動
> が連帯して実現したこの取組みは、しかし、天皇の戦争責任という戦後最大のタ
> ブーに挑んだため日本国内のマスメディアはほとんど報道しませんでした。
>  「法廷」とは何だったのか−。「法廷」を取り上げたNHKの番組に対する政
> 治家の介入が明らかになった今年、法廷のすべてをお伝えします。

> ・ 女性国際戦犯法廷の審議全容(展示室1)
> ・ 8ヵ国の被害者と加害兵士の証言(展示室2)
> ・ 専門家証言と天皇・軍部・日本政府の責任(展示室3)
> ・ 今も続く紛争下の性暴力
> ・ 「慰安所」マップ
> ・ 法廷への道のりとグローバルな女性の連帯
> ・ 世界の報道と日本の無視
> ・ 教科書から消された「慰安婦」記述

> *現在、8月毎週、特別展関連イベントを企画中です。確定次第お知らせします。

> ■関連展示
> ・沈黙をやぶった被害女性
>  アジア各地で「慰安婦」にされたと名乗りをあげた女性たちのたくさんのポー
> トレイト。日本政府・日本軍の動きと被害女性たちの足跡を示す年表から、その
> 被害と広がりが一目でわかります。

> ・広がった支援運動
>  各国の被害女性の勇気ある名乗り出に、各国・各地で支援運動が広がりました。
> 「慰安婦」訴訟、国連の人権委員会、抗議行動、証言集会…。被害女性たちの素
> 顔やくらしぶりも伝えます。

> ・松井やよりコーナー
>  ミュージアムの提案者でジャーナリストだった松井やよりさんの著作や記事を、
> やよりさんの机、椅子、本棚、遺品の数々を配置したこのコーナーでぜひご覧く
> ださい。

> ・資料閲覧コーナー
>  「慰安婦」に関する書籍、雑誌、文書証拠から、裁判の記録、支援運動の記録
> まで、幅広く集めていきます。そして、今もなお世界各地で起こっている紛争と
> 女性への暴力に関する情報・ネットワークの日本での拠点を目指します。

> ・ビデオ・ブース
>  「慰安婦」の女性たちの証言ビデオ、紛争と女性に関するビデオ、女性国際戦
> 犯法廷の全審理の記録等、貴重な映像が視聴できます。

> ・オープン・スペース
>  広い窓の外には赤煉瓦の教会が見える落ち着いたスペースです。会議や小さな
> 学習会に使えます。資料館を活動の拠点にしていきましょう!

> ■これからの特別展
> 2005年11月 ハルモニたちのアートと写真展(予定)
>  韓国のハルモニの絵画、台湾のアマの写真、フィリピンのロラの刺繍やスケッ
> チなどから、彼女たちの力強いメッセージを受けとめてください。

> 2005年12月 松井やより展
>  このミュージアムの提案者だったジャーナリスト・松井やよりさんが亡くなっ
> て3年。やよりさんの全仕事を伝えます。

> 2006年春 南北コリア展
>  「慰安婦」にさせられた南北コリアのハルモニたち。戦後を日本や中国で暮す
> 人たちも含めて、ひとりひとりの人生と息づかいが伝わる展示を目指します。

> これから年2回のペースで、各国の被害女性の特別展や、現在の軍隊による性暴
> 力などの展示を重ねていく予定です。

> お問合せは:
> 「女たちの戦争と平和資料館」建設委員会
> 〒169-0073
> 東京都新宿区百人町2-23-25
> 矯風会第二会館203
> TEL&FAX 03-3369-6866
> メールアドレス info@wfphr.org
> ホームページ:http://www.wfphr.org/


おなごが「奴隷」制に難儀する世の中におのこの幸いもない。
 中国大陸では高所得者に「めかけ」を求める男性が増えている。
 よくないよな。
 日本国では「性風俗」産業が花盛りだ。
 欧州でもアメリカでもロシアでも中国大陸でも売春産業は花盛りだ。
 東欧やバルカン諸国から「売春婦」にするべく若い女性が各国に
 移動させられている。東南アジアから日本国に「売春婦」にさせるために
 各国のマフィアが若い女性を移動させている。儲かるからなーー。


 現代の「性奴隷(ダンジョだよ)」現象、事案にも真剣に憤慨しよう。