| 35424 | 返信 | 中国、突然ニュースTVが真っ黒になる恐怖 | URL | 火の鳥草 | 2005/06/09 22:42 | |
| 最近、十余年ぶりに中華人民共和国・上海に旅行をした。 上海の経済はもはや日本以上の弱肉強食、何でもありの原始的資本主義の世界に変貌していた。 「人民」の貧富の格差は、それはもう想像を絶する。日本の方がよほど「人民」に対し手厚い保護を行い社会主義国家のようにみえる。 さて、滞在のホテル(複数)で10年前と一番違っていたのは、部屋のTVでCNNや、NHK(BS)が見られることだった。 だが、これら海外ニュースTV番組の途中で、突然、画面が真っ黒になる。一瞬故障か?と別のCHを見ると普通に写ってる。真っ黒画面は、しばらくすると平常に復帰する。 目を凝らすと、真っ黒になる前、ほんの一瞬ニュース標題の画面が出て、そして真っ黒になる。曰く「中国反日デモ・・・」、曰く「靖国問題で小泉首相・・・」、曰く「天安門事件**周年・・・」。 そうなのである。どこかで中華人民共和国の公安が四六時中TV配信を監視検閲し、内容が「人民」に隠蔽すべきと国家公安が判断すると、直ちに検閲、削除するシステムなのである。 初めから報道されないか、削除が分からない様にしていれば、「人民」は、このようなことは全く気がつかないのだろうが。中途半端な自由化に対し、公安は露骨にこれをやっているのだ。 中華「人民」共和国とは、国家が「人民」に、由らしむべし、国家に都合の悪い情報は知らしむべからず、を正に未だに地でやってる国家なのだ。 ここまで露骨にやられると、専制国家に対し本当に恐怖を感じた次第。 しょっちゅう中国に行ってる人には、このような事象には慣れっこになって、恐らくあんまり恐怖感はないのだろう。 靖国って、「人民」相手ではなく、このような専制国家を相手に喧嘩してるのか。 |
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