| 35485 | 返信 | 日中韓共同歴史教科書 | URL | とほほ | 2005/06/14 16:55 | |
| > 以前とほほさんが仰られていたと思うのですが、今考えると、中、高くら >いの年齢はトンデモに嵌り易いのかもしれません。そんな時期にちょうど戦 >争論や自由主義史観なんていうのが沢山出てきていたというのもあると思い >ます。あと否定派のほうが受けるし、本屋とかでも圧倒しちゃっているとい >う事も言えるでしょうね。 ちょっと前に話題になっていた日中韓の共同歴史教科書が好評のようですね。以 下に 世に倦む日日 http://critic.exblog.jp/2937029 と言うブログでの書評を一部抜粋しますが、この書評でも言われている通り日中 韓の歴史認識として我々が改めて見てみると韓国朝鮮史については極端に知識が 欠如していると思います。実際には日本と大陸の交流を考える上で朝鮮半島は常 に欠かせない存在であったにも拘らずです。 実は私もほとんど朝鮮史というものを知りません。なぜ日本人の歴史認識がこう なってしまうのか?と言う事に対して私は日本人の中に根強くある中華思想のな せるわざだと考えたりします(^^; 昨今の右翼はこの中華思想を中国ナショナリズムと混同して語り、錯綜した議論 をするわけですが実は中華思想とは中原周辺地域が抱いていた憧憬に近い幻想で あるとみたほうが歴史観的には正しいのではないかと思っています。 それがゆえに大陸を語るときついつい朝鮮半島を跳び越してしまいます。司馬遼 太郎の小説などでも朝鮮半島はしばしば取り上げられ興味深い題材となっている のですが学校教育ではほとんど教わりません。以下の書評を読んで私も是非読ん でみたい一冊となりました。 また、朝鮮半島から見た戦争史という視点ではピエールさんが大変思慮深い記事 を書いています。こちらもお薦めの記事です。 朝鮮から見た日露戦争 http://t-t-japan.com/pieyre/search/html/11.html --以下世に倦む日日 http://critic.exblog.jp/2937029 より抜粋--- 歴史認識の問題においてはこれまで右翼の側の出版と販促攻勢が活発で、この領 域で売れ筋になっていたのは須く右翼「つくる会」系の著者かその亜流の銭儲け 屋が書いた下劣な反中反韓プロパガンダの紙屑ばかりだった。正規で公正な歴史 学の陣営からの近現代史のプロダクトで市場でセールスを上げるものが特になく、 市場での競争状態が政治的な説得力の競争にダイレクトに影響を及ぼしていた。 今回、このベストセラー商品を得たことは、正しい歴史認識の普及と挽回を願う 者にとっては近年稀に見る慶事である。 --- |
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