| 35493 | 返信 | 必要の無い戦争 | URL | 小林 哲夫 | 2005/06/15 08:11 | |
| タラリさん こんにちは タラリさんも私を誤解しています。 タラリさんは私があの戦争について「悪い戦争だと言えないのが問題だ!」などと思っているようですが、これが実はその逆で「侵略だ!侵略だ!」と決め付けていると、tpknさんや告天子さんなどにこてんぱに馬鹿にされているのです。 彼等は私のことを、過去を侵略と決め付けて優越感を楽しんでいる、独善的な人間だとこき下ろしています。 今度はタラリさんから、「侵略だと言えない偽善者だ!」とこき下ろされるというのはどうしたことでしょうか? 私は満州事変、日中戦争は明らかに日本の侵略だ!とどこででも言っていますので誤解ないようにお願いします。 この誤解は私が歴史を複眼で見ることを主張しているために起こることのようです。 戦争を起こした側に立って考えてみる、戦争の被害者の立場に立って考えてみるという複眼を提案しているからです。 さて満州事変が侵略戦争だった、という認識は、この場合どちらの立場に立ったものでもなくて、公平に考えて、侵略だったと私は考えています。 侵略戦争だったという認識は、「悪い戦争だった」という価値判断を当然含んでいます。 戦争を悪い戦争とやむを得ない戦争と良い戦争に分類することは可能だと思います。 侵略戦争は悪い、侵略に対して自衛するのは止むを得ない戦争、民族解放戦争は良い戦争という具合です。 しかし良い悪いという価値判断とは別に必要だったか、不要だったか、という分類も考えてみる必要があるというのが、今回の提案です。 必要性については、私は経済的損得の意味は重視していません。 それより自衛のためという口実の方をもっと吟味すべきだと考えです。 日清日露戦争を今でも自衛のために必要な戦争だった、と考えている日本人が普通ですが、これを批判する目的です。 日清戦争は自衛と関係ありませんから、その必要性は、認められない、という主張です。 必要の無い戦争をしたということは、結局は悪いことに繋がります。 日清戦争で戦死した日本兵は一体何のために戦ったのでしょうか? 本当に国のためになったのでしょうか? ということを今議論すべきでは無いでしょうか? というのは日清戦争を中国に対する侵略戦争とすることは無理があり、これは「侵略戦争で悪い戦争だ」とは言えないからです。 この場合日清戦争で戦死した中国兵の側に立って考えるということはあまり意味が無いような気がするのですが、如何でしょうか? 日清戦争を朝鮮に対する侵略だ!という見方は出来ないことはないのですが、これで日本人の常識を作るのは難しいと思います。 タラリさんは、日清・日露戦争についてどう考えていますか? |
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