35509 | 返信 | 法務省入国管理局によるメール通報制度に抗議のメッセージを! | URL | にゃにゃにゃにゃにゃ | 2005/06/15 23:38 | |
Join Action! 法務省入国管理局によるメール通報制度に抗議のメッセージを! Cyber sit inキャンペーン 第11回:2005年6月16日 ****転載歓迎**** 私たち、「ストップ!メール通報」連絡会は、2004年2月16日より法務省入 国管理局が始めた「メール通報制度*」の中止を求め、法務省要請や国会議員 への働きかけ、シンポジウム開催などさまざまな取り組みを続けています。残 念ながら、現在に至るまで当サイトは継続されています。 私たちは、メール通報制度に対する抗議の意思を法務省当局に伝え、またよ り多くの方にこのキャンペーンに参加していただくために、インターネット上 での座り込み(Cyber sit in:サイバー・シット・イン)キャンペーンを開始 します。 Cyber sit inキャンペーンは、メール通報制度が開始された2004年2月16日 にちなんで、7月16日よりこのサイトが閉鎖されるまで毎月16日に一斉に 行ないます。 *メール通報制度とは? 法務省入国管理局が、同局のホームページ上で始めた「不法滞在等の外国人 情報」の受け付けシステムです。これは、ホームページ上の受付書式に従い 「違反者だと思われる人」の名前や国籍、住所、電話番号、職場、人物を特定 できるものなどの個人情報を入力すれば、自動的に管轄の地方入国管理局に電 子メールで送信され、情報提供者の名前や住所、メールアドレスなどの個人情 報は全く明かすことなく、誰でも気軽に情報を提供できるというものです(以 後メール通報制度と呼びます)。 このメール通報制度は、外国籍市民に対し日本人とは異なる視線を向ける事 を前提とした、外国籍市民への明らかな差別行為であり、「あらゆる形態の人 種差別の撤廃に関する国際条約」第2条1項本文、同項(a)および(e)、さらに第 4条(c)に抵触します。 Cyber sit inキャンペーンへの参加の方法 6月16日中であれば、いつでも結構です。 以下の手順でお願いします。 1.法務省の情報受付サイト < へアクセスします。 2.「あなたの情報」欄に、あなたのお名前、ご住所をご記入ください。 ★法務省は匿名を奨励していますが、Cyber sit inキャンペーンは同メール通 報制度に抗議の意を示す行動です。お名前とご住所(市区町村まででもかまい ません)は必ずご記入ください。 3.「情報提供」欄で提供内容をひとつ選択し、次のページへ入ります。 4.次のページで、通報動機,違反を知った経緯・状況・人物を特定できる情 報等(必須項目)と書かれた記入欄に当メール通報制度に抗議するメッセージ を書き込みま す。 <書き込み例> 「本サイトの運営に反対します」 「インターネット上での外国人情報の受付に反対します」 「メール通報制度は、人種差別撤廃条約に反します。直ちに中止してください」 ★相手を罵るようなメッセージはやめてください。 5.それ以外の必須項目は、記入がないとフォームを送信できないので、適当 なものを記入してください。 6.書き込まれましたら、下記メールアドレス宛てに stopcyber-xenophobia@mbn.nifty.com 名前を明記の上、参加した旨をお知らせください。 以上です。 多くの方の参加を呼びかけてくださいますよう、お願い申し上げます。 本メールの転載も歓迎いたします。 「ストップ!メール通報制度」連絡会 「STOP! メール 通報」連絡会(以下参加団体):社団法人アムネスティ・イ ンターナショナル日本、移住労働者と連帯する全国ネットワーク(移住連)、 外国人と共に生きる大田市民ネットワーク(OCNet)、外登法問題と取り組む 全国キリスト教連絡協議会、カトリック東京国際センター(CTIC)、在日アジ ア人労働者と共に闘う会(在ア共)、自由人権協会(JCLU)、生活と権利のた めの外国人労働者一日行動実行委員会、全統一労働組合、難民・移住労働者問 題キリスト教連絡会(難キ連)、ネットワークユニオン東京、日本カトリック 難民移住移動者委員会(JCARM)、反差別国際運動日本委員会(IMADR-JC)、 hand in hand ちば(滞日外国人と手をつなぐ千葉の会)、日本キリスト教協 議会「在日外国人」の人権委員会、日本カトリック正義と平和協議会(2004年 5月20日現在) 連絡先 移住労働者と連帯する全国ネットワーク 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター 2号館203号室 e-mail stopcyber-xenophobia@mbn.nifty.com |
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