35605 返信 Re:あしなさんに質問 Re:「人間は楽をしようとサボる生き物である」? URL おっちゃん 2005/06/20 22:39
>おっちゃんの様に個人の行動と責任に関して社会・生物的要因を度外視してひたすら心理主義的に説明するやり口は20世紀も60年代辺りまでで廃れたと思ってましたが。

甘いですね。
重労働の強制で拷問死や餓死するわけでなし、心理的側面は大きいのですよ。

>現実の「労働」が本質的に「賃金奴隷制(廣松渉)」としてあることを踏まえています。おっちゃんがその辺の論理を回避して何を言っても始まらない。無力な揶揄ですらない。

勝手に踏まえないでください。
私は労働のあるべき姿について語っています。労働することによって人間は人間になる。
「賃金奴隷制」は労働のあるべき姿ではない、でいいのです。

>自分で勝手に「例外」と決めつけるだけでは話にならない。おっちゃんの話が成り立つためには、労働者の大多数・少なくとも過半数において労働が搾取でも疎外でも物象化でもそういうものと関係ないということを示さなければならない。

ま、企業労働者の過半数は自分の仕事(労働)が搾取でも疎外でもないと感じているでしょうね。
自分をゴマカしてそう思い込んでいるかどうかは話が別ですよ。心理の問題ですから。

実はこの私こそ個人的には現状の労働形態(企業への就職)は「賃金奴隷」そのものだと思っているのです。
だから私は好きこのんで労働者にはならない。企業に雇われずとも「人間らしく」生きていく道はいくらでもある。

>で今のところおっちゃんが示したのは「皆が会社に入って辞めない」ということだけ。(実際にはそれも検証が必要)。大多数の労働者において他に選択肢がなくて仕方なくそうしているのであれば、「労働者が資本の利害に従属させられている」と言うことはできても「労働者と資本の利害が一致している」と言うことはできない。もちろん人間が苦役の中にさえ喜びを見いだそうとすることと背反しない。

「苦役」などと決めつけるのは真面目に働いている労働者の皆さんに失礼ではないですか。