35728 返信 Re:Reさらに「労働について」 URL あしな 2005/06/26 18:36
> >個人が何を考えどう動くかという話と、システムがどうなっているかという話は全く別物である。現代の資本主義において、個々の労働者がどう思っていようと、それとは無関係に総体としての賃労働の在り方が「賃金奴隷制」なのであり、あくまで個々人の意識や感情とは切れた話である。
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> つまり企業労働者(賃金奴隷)になる以外には生きてはいけない(選択肢がない)というのは、労働者それぞれが考えたり感じたりしていることではなくてあしなさんが決めたことだったのですね。
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 どこをどう読めばそうなるのでしょうか。或いは私個人が考えたことではなく、様々な論考を踏まえた上で述べております。ここで再確認するべきことは個々の労働者の意識とは待ったく別の次元で、「賃金奴隷制」とそれを維持するサブシステムが、まさに資本/支配層の利害に即して存立しているということです。
 
> ならば「権力の犬」という言葉はまさしくそれが理解できない労働者諸君に投げつけるべき言葉でしょう。>

 上記の通りです。個々の労働者が「理解出来ない」という現象が「賃金奴隷制」を維持するサブシステムに由来するのであれば、そのようなシステム総体を問題視し「理解の可能性」を開くべきでしょう。

> 私はそんな生活(価値観)は捨てるべき(少なくとも疑うべき)だと言っているわけですし、あしなさんは「そうせざるを得ない」と奇妙な同情を寄せて肝心な部分を不問に付している。
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> どちらが「権力の犬」なんだか・・・

にもかかわらず、「賃金奴隷制」の責任を労働者自身にのみ一方的に帰する様なおっちゃんの主張は、結局システムそのものの問題性を隠蔽し、システムから利益を得る支配層に迎合していることになります。「賃金奴隷制」を嫌悪しながら、結局その存続を図る支配層のために強弁するという点で、おっちゃんはどうしようもない自己矛盾に陥っている様に見受けます。