35792	返信	Re:『検証・拉致疑惑』(鹿砦社)Re:根本的な感じ方、考え方の差。	URL	工藤猛	2005/07/01 14:16
> 工藤猛に推薦図書です。 > 『検証・拉致疑惑』 > 粟田法和＝著 > A5判/本文248頁 > 定価1,995円（本体1,900円＋税） > 鹿砦社 > 日朝関係回復の阻害要因となっている拉致問題の本質とは何か？その原点を1973年の金大中氏拉致事件に遡り、現在に至るまでのマスコミ報道や資料・文献の徹底分析から拉致疑惑の〈真相〉に迫る！！　陳腐なマスコミ報道や仕組まれた言説にとらわれず、韓国安全企画部の動きなども見据え、独自の視点から斬る拉致問題研究の書！！ > ぜひこれを読んで、「朝鮮による日本人拉致」が本当に事実なのかどうか再考してもらいたいと思います。 > > 拉致された横田めぐみさんのご両親に奪還運動を通して戦友意識のある > > 日本国の親は多いよ。わが子に降りかかった災難のように心を痛めている。　こまったねー。　金ちゃんが認めたんだよな。　袋に詰めて非合法に潜入した訓練された北朝鮮の人が　朝鮮総連の協力を得て拉致したかもしれないんだよね。　朝鮮総連が組織として全面的に協力したのか　たまたま朝鮮総連や関連組織に所属していた人が　協力したかのについては「異論」のあるひともいるだろう。　レバノンからレバノンに住んでいた女性をだまして拉致したことは　レバノンの革命組織も確認しているこの世の事実だ。　さーーて、横田めぐみさんは中学校で部活を終えて夕方に帰る時　急に思い立って「たまたま近くにいた不法にわが国に潜入していた」　北朝鮮のひとにあって「私、自分から進んで北朝鮮に行ってみたい」　連れてってとせがんで、いやいや北朝鮮の人が母国に工作船で　北朝鮮に運賃無しで無料で連れて行ったのか。　地元では親も警察も地域の人も必死で探していた。　一言北朝鮮の人は「言って」あげたらよかったのに。　「なに、本人が是非にも北朝鮮に行きたいといったので。　　いやいやだけれども北朝鮮に連れていきました。　　本人は生き生きと北朝鮮で暮らしています。　　ご両親とはなにがなんでも連絡を取りたくないと強情に言い張って　　いますのでやむなく音信普通状況になっているだけです。　　すべては横田めぐみさんの自主的なやまにやまれぬご希望に　　わが国がしたがっているだけです。　　横田めぐみさんは本人が望めば好きなときにいつでも北朝鮮を離れることが　　できますし、いつでも好きなときにわが国からご両親に電話をかけれます。　　ご本人が連絡もしないでわが国に住みたいといっているのですから　　どうしようもありません。」　お前様。　横田めぐみさんは日本国から北朝鮮に渡航した旅行者か。移住者か。亡命者か。　なんで金政権は２００５年に肥料クレ、食料クレと物乞いしなければ　国民がひもじい思いをする国にまでしたんだ。１９４５年から６０年だ。　韓国はリッパな国柄になっているよ。　どのようなアホがどのようにｱﾎな政策を60年間続けたら　鉛筆や石鹸や針金をまともに自国で作れない国にまで　自国の生産設備と仕組みをれほどまでに無残に　することが出来るのだ。　北朝鮮では被覆した電線ですら作れないんだよ。　アスファルトを作る設備すらない。信じられるか森永さん。　いくら北朝鮮シンパの発する新聞から発達した諸工業記事を　拾い出しても無駄だ。ないのもはないんだよ。中国から韓国から日本から　どれくらいの日常雑貨品を輸入している。下着から紙から胃腸薬から　ありとあらゆる自給できない日用雑貨品を輸入している。　森永さん。農民に注目しよう。収穫期に農民の子供が腹をすかしていたら　その国の指導者に問題があると判定していいよ。　１９６０年代にはすくなくとも１９７０年代初頭までは　なんとか庶民でも近海で取れる魚を食うことが出来たんだ。　干物が海産物が地方にも出回っていたんだ。　日本国から不当に拉致された人間は多くても１０００人だ。　北朝鮮で腹をすかしている子供は何十万人もいる。　アメリカですら今年５万㌧の食料を支援する。　韓国や中国も支援するだろう。　日本国もあしき支配者の統治で餓死の危機にある子供達に　最低限の食糧支援は必要だと思うよ。　なんで北朝鮮の政権は援助団体に行動の自由を許さないのだろうか。　飢えている子に直接食料を渡す行動に反対するのだろうか。　今年も政権幹部や軍部に横取りされた支援食料が飢えている子に渡らないで　幹部の懐を肥やすために市場に横流しされてゆく。　その横流しされた食料があるから市場で食料がそこそこ売られる可能性が　あるから国際的な援助団体は支援に一生懸命になる。　歯を食いしばって国際的な援助団体は資金を集め人を説得し政府を説得し　北朝鮮に食料を「配達」している。　北朝鮮の政権はむごいよな。善意をふみにじって平然としている。　あらゆる逆境、あらゆる罵詈雑言に耐えて、飢えた人に食料を届けようとする　国際団体の努力には頭が下がる。いずれ独裁政権は崩壊する。　飢えている人に一粒でも届けようとするその根性に脱帽だ。　あしき独裁者はそのような善意をおのれの蓄財の好機到来として　飢えている自国民を横目にただ取りしようと今年も待ち構えている。　１００万人救えなくても１万人でも、１万人が無理ならば千人でも。　よく続くと思うよ。独裁者の横暴、妨害にめげないで。　私にはとても出来ないよ。　　多くの善意を足蹴にして金独裁政権は自国民を餓死させてまでも　核兵器保有に執念を燃やし、めでたく核兵器を手にした。　北朝鮮の核兵器所有は森永さんにも嬉しいことなんだろうな。